3KKで履修出来るK3004000「マイコン制御及び演習」で使用するアナログデータをcsvに書き出すプログラムです。
授業で提供される「Arduinoのアナログセンサの値をcsvファイルに保存する」プログラムを個人で改良したものです。既存の機能、
- Arduinoからのアナログの値を表示する。
- 表示される値を記録し、csvファイルとして保存する。
に加えて、
- 現在の記録時間を表示する。
- 記録中、直近10秒間(300ステップ、30ステップ/秒)のグラフを表示する。
- 記録せずにグラフだけ確認するモード追加。
- 最後に記録したデータのグラフを記録後すぐに確認可能。
- ピン毎に表示/非表示の切り替えが可能。
- 入力ピンの追加・変更が容易(最大8ピン)。
という点を改良してあります。
ソースコード内の、
/* --- Properties start --- */
String serialPort = ""; //Arduino serial port.
String fontFile = "CourierNewPSMT-48.vlw"; //Font file name.
int[] pins = {}; //Enter the pin number to record the analog input. The maximum number is 8.
/* --- Properties end --- */
の部分を適宜変更して使用して下さい。
スペースキーを押して開始します。記録終了後に記録データをcsv形式で出力する通常モードです。
Cキーを押して開始します。グラフ描画をしますが、記録データを出力しません。動作確認用のモードです。
記録モードを終了した直後にRキーを押して開始します。最後に記録したデータのグラフを表示します。数字キーの1~8(テンキーではない)を押すと各データを表示/非表示(に)します。