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ltepi2-serviceの起動と停止.md

File metadata and controls

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ltepi2-serviceは、ラズパイ起動時に自動的に起動します。また、ラズパイ停止時には、自動的に停止します。一方で、手動で停止や起動を行うこともできます。

停止をする場合は、以下のようにコマンドを実行します。このコマンドを実行が完了するまでにはおよそ30秒かかります。これは、モデムの電源をOFFにした後OS上でUSBが無効になるタイミングを待っているためです。この時間は短縮させることができます。後述の「サービス停止完了時間の短縮」をご覧ください。

$ sudo systemctl stop ltepi2

このコマンドを実行すると、インターネットへ接続できなくなります。有線LANやWi-Fiに接続しなおすためには、再起動を行うようにしてください。

起動させるには、以下のコマンドを実行します。このコマンドの実行には1秒未満しかかかりませんが、実際にモデムが起動しOS上で準備ができるまで(LEDが点滅し始めるまで)には30〜40秒程度かかります。

$ sudo systemctl start ltepi2

上記の通り、停止には時間がかかるため、rebootコマンドなどで再起動を行う場合も同じように時間がかかります。


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