VS Code Remote Developmentの機能を用いて、LaTeX環境を容易に構築するサンプルコードです。
Dockerイメージは、ubuntu-texlive-jaを利用しています。
(Dockerが必要です)
git clone https://github.com/KatLab-MiyazakiUniv/seminar-report-template.git
- VS Code で
seminar-report-template
フォルダを開く。 - 拡張機能Remote Developmentを追加する。
- 左下の
><
アイコンを押して、Remote-Containers: Reopen in Container
を実行する。 - 待つ。
- ワークスペースが開いたら、VS Code の Terminal を開き、
make
を実行する。 1970-01-01.pdf
というファイルが生成されていたら、setup完了!
以下のコマンドを実行すると、src
ディレクトリにある最新のソースファイルをコピーし VS Code で表示することができます。
make copy
- ファイル名は、コマンド実行時の日付(JST)になります
- 同じ日に、このコマンドを複数回実行しても、ファイルのコピーが実行されるのは最初の1度のみです
- ファイルをコピーする際、ソースコード中の日付を自動で更新します
以下のコマンドを実行すると、src
ディレクトリにある最新のソースファイルをビルドすることができます。
make
- VS Code の Terminal から実行してください
VS Code の EXPLORER
から生成されたPDFファイルをクリックすると、PDFファイルを表示することができます。
以下のコマンドを実行すると、PDFファイルや中間生成ファイルをまとめて削除することができます。
make clean
以下のコマンドを実行すると、src
ディレクトリにある最新のソースファイルを開くことができます。
make open
- VS Code の Terminal から実行してください
以下のコマンドを実行すると、src
ディレクトリにあるすべてのファイルをまとめてビルドすることができます。
make build-all
- ソースコードの不備などでビルドに失敗すると、当該ソースファイル以降のファイルをビルドすることができません
- VS Code の Terminal から実行してください