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[["text","# Graboratory の日本語版チュートリアル\nGraboratoryとは、[梶塚太智](https://github.com/KajizukaTaichi)さんが彼の自作プログラミング言語であるGradiaプロジェクト(後述)の一環として開発したWebを基盤とするノートブック環境です。<br>\nテキストをMarkdownで編集できるだけではなく、Gradia プログラムも実行できます。レポート作成など理系にぴったりの商品になっております。<br>\nそう、タイトルで既にお気づきの賢明なる諸君もいるでしょう、このチュートリアルが表示されているこの画面こそ、Graboratory そのものです。\n\n\nこの文章をクリックしてみてください。エディタが開き、自由に編集できるようになります。更新したら元に戻っちゃいますが。<br>\n保存や共有できないの?という方、安心ください。ちょっと面倒だけど出来ます。\n\n1. メニュー欄の「生データをコピー」する\n2. お使いのエディタに貼り付けて保存する\n3. あなたのサーバでそのファイルを公開する\n4. それをGraboratoryのクエリ`link`の値として結合する\n5. 結合されたURLを共有したい人に渡す\n\n以上の手順を踏めば、あなたの素晴らしいレポートが全世界に共有できます。"],["text","## Gradia って何ですか?\nGradia とは、型注釈が与えることが出来て段階的型付けのLisp風プログラミング言語です。<br>\n梶塚太智さんの個人開発プロジェクトで、このGraboratoryやビジュアル環境の[S-Block](../s-block)などエコシステムの整備が進められています。\n\n型注釈を付けたら厳密に型チェックされ、付けなかったら弱い型付けになります。\n型注釈はコロン「`:`」の右辺に付けます。<br>\n百聞は一見に如かず、以下のコードはFizzBuzz問題を解くプログラムです。実行してみましょう。"],["code","(define '(fizzbuzz i:number)\n '(if (= 0 (% i 15)):bool\n \"FizzBuzz\":string\n '(if (= 0 (% i 3)):bool\n \"Fizz\":string\n '(if (= 0 (% i 5)):bool\n \"Buzz\":string\n '(cast i \"string\")))))\n\n(join (map (range 1 101):list \n fizzbuzz:function):list \" \":string)"],["text","## まとめ\nこの記事の要約です。\n- Graboratory はノートブック環境で、Gradia プロジェクトの一環\n- Gradia 言語は型注釈が与えることが出来る段階的型付けのLISP\n\nありがとうございました!"]]