Web名刺ができましたので、配布しましょう。
ローカルのGitリポジトリに変更内容をCommitして、Github上のリポジトリへPushします。 以下、黒い画面(ターミナルやコマンドプロンプトなど)で実行してください。
git status
git add .
git commit -m "Commitメッセージ"
git push origin master
pushがうまく行かない場合はremoteの指定が間違っている可能性があります。
# remote確認
git remote -v
# remote追加
git remote add origin https://github.com/<あなたのGithubアカウント名>/<あなたのリポジトリ名>.git
これで、Github上のリポジトリにあなたのWeb名刺が登録されました。
⚠️ Web名刺のデモページを作成する必要が無い場合は割愛してください。
次にデモページの作成を行います。Githubではgh-pages
ブランチを作成することで、内容を外部に公開することが出来ます。
リポジトリにはgh-pagesに公開するためのgruntタスクが設定されています。
grunt deploy
gruntタスクを利用しない場合は、以下のように直接gitコマンドを打ってください。
git branch gh-pages
git checkout gh-pages
git push origin gh-pages
git checkout master
公開用URLは次の通りです。
http://<あなたのGithubアカウント名>.github.io/<あなたのリポジトリ名>
他の人が作成したWeb名刺を利用するためには、作成したWeb ComponentsをURL指定でHTML Importした後に利用する必要があります。
利用したいWeb ComponentsのhtmlファイルのURLをraw
指定して取得して、下記rawgit
にてimport可能なURLに変換してください。
⚠️ 大量アクセスがないと思いますので、DevelopmentのURLを利用してください。ProductionのURLを利用する場合は、CDN上にキャッシュされリフレッシュしないため、commitのハッシュも含めたURLを指定してください。
rawのURLはGuthub上のこちらのボタンから表示できます。
HTML importが完了したら、カスタム要素<x-someone>
を呼び出せばWeb名刺をあなたのページにて利用できます。
ハンズオンは以上ですが、Web Componentsを作成する場合に参照すると良いページを紹介します。
WebComponents公式
WebComponents.org
Googleが提供するWeb Componentsのスタイルガイド
GoogleWebComponents/style-guide
Web Componentsのboilerplate
webcomponents/hello-world-element
Web Components Best Practices
Web Components Best Practices
それでは、これから始まるWeb Components時代をenjoyしてください!
ではではー。:beers:
@mitsuruog 💮 2014