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5. 配布(名刺交換)

Web名刺ができましたので、配布しましょう。

GithubリポジトリへPush

ローカルのGitリポジトリに変更内容をCommitして、Github上のリポジトリへPushします。 以下、黒い画面(ターミナルやコマンドプロンプトなど)で実行してください。

git status
git add .
git commit -m "Commitメッセージ"
git push origin master

pushがうまく行かない場合はremoteの指定が間違っている可能性があります。

# remote確認
git remote -v
# remote追加
git remote add origin https://github.com/<あなたのGithubアカウント名>/<あなたのリポジトリ名>.git

これで、Github上のリポジトリにあなたのWeb名刺が登録されました。

デモページの作成

⚠️ Web名刺のデモページを作成する必要が無い場合は割愛してください。

次にデモページの作成を行います。Githubではgh-pagesブランチを作成することで、内容を外部に公開することが出来ます。
リポジトリにはgh-pagesに公開するためのgruntタスクが設定されています。

grunt deploy

gruntタスクを利用しない場合は、以下のように直接gitコマンドを打ってください。

git branch gh-pages
git checkout gh-pages
git push origin gh-pages
git checkout master

公開用URLは次の通りです。

http://<あなたのGithubアカウント名>.github.io/<あなたのリポジトリ名>

他の人のWeb名刺を利用する

他の人が作成したWeb名刺を利用するためには、作成したWeb ComponentsをURL指定でHTML Importした後に利用する必要があります。 利用したいWeb ComponentsのhtmlファイルのURLをraw指定して取得して、下記rawgitにてimport可能なURLに変換してください。

http://rawgit.com/

⚠️ 大量アクセスがないと思いますので、DevelopmentのURLを利用してください。ProductionのURLを利用する場合は、CDN上にキャッシュされリフレッシュしないため、commitのハッシュも含めたURLを指定してください。

rawのURLはGuthub上のこちらのボタンから表示できます。

raw

HTML importが完了したら、カスタム要素<x-someone>を呼び出せばWeb名刺をあなたのページにて利用できます。

最後に

ハンズオンは以上ですが、Web Componentsを作成する場合に参照すると良いページを紹介します。

WebComponents公式
WebComponents.org

Googleが提供するWeb Componentsのスタイルガイド
GoogleWebComponents/style-guide

Web Componentsのboilerplate
webcomponents/hello-world-element

Web Components Best Practices
Web Components Best Practices

それでは、これから始まるWeb Components時代をenjoyしてください!
ではではー。:beers:


👈 4. Web名刺をデコレーション

@mitsuruog 💮 2014