NeRF ってどうなんだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=YX5AoaWrowY
テンション上がる動画。とりあえずこれを観てモチベ上げる。
- Radiance Field ということで反射などの複雑な表現も再現できるのが旨味であり、それが活かせないなら使う意味はあまり無い(かもしれない)。
- Photogrammetry と比べてメリットはあるのか? という気持ちが常にある。↑が唯一確かなアドバンテージである。それが活かせないなら Photogrammetry で良いのでは? となる。
- ストレージやメモリの消費量は激しい。リソース節約の手段として活きる場面はあまり無さそう。
- ツール類はまだあまり整備されていない。当初と比べればボチボチ出てきている方だが……
真面目なメリットはあまり無い気がする。上で挙げたようなアドバンテージを活かすにはボリュームレンダリング方式を用いる必要があり、その限りにおいて高 FPS を出すことはかなり難しくなるし、シェーダーやエフェクトで VFX 的に活かすこともかなり難しくなるように思われる。
ただ技術的にはエキサイティングなので、深い理由は無いけど動かせたら面白いじゃん!というのはある。
ボリュームレンダリングのアルゴリズムを改造してパーティクルを生成したら面白いかも。
なんか良さげだが情報が非公開過ぎる。自前で応用するのは難しそう。
https://github.com/nerfstudio-project/nerfstudio
オープンソースのツールセット。とりあえずこれを使うのが良さそう。
https://github.com/awesome-NeRF/awesome-NeRF
とりあえずいつもの awesome のやつ。
いくつか候補があるが、とりあえず良さそうだったのは SNeRG。
WebGL で軽量なデモが実装されているので、ストレートな移植で試すことができそう。