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リモートワーカー 子供を持つ

結婚して2年が経つ頃に子供が産まれました。 子供ができると必要な住環境が大きく変わりました。

寝る場所

安全のために必ずベビーベッドを使い、 1人で寝る習慣をつけるために1、できれば個室に寝かせる必要があります。 もちろん東京の物件にそんな余裕があるわけがありません。 我が家では、冷蔵庫の横に辛うじてミニサイズのベビーベッドが置けるスペースを確保できましが、 ミニサイズは1歳までとされており、産まれた瞬間から将来2のことに悩まなければなりません。 現在1歳2ヶ月なのに次の対応ができず、かなり窮屈そうです。

リビング

特にハイハイするようになってからは、リビングで子供と遊ぶことが増えてきます。 居室に面積を割いたリモートワーカー向けの物件では、今度はリビングの広さが明らかに不足しました。 さらに、もともとリビングをほぼ利用しない生活習慣のリモートワーカーの場合、 リビングが物置になっている可能性も高く、狭さに拍車をかけます。

安全性

子供にとって危険なものは家の中にもたくさんあります。 家の中では転落、窒息、溺水などに注意しなければならないのですが、 建物としてそのリスクを高めるものは階段、玄関、ベランダ、風呂などです。

この点、マンションは内部に階段がなく、玄関もフラットで、1階なら外階段やベランダとも無縁で、 安全面では利があります。

さらに、今の物件はすべてのコンセントが腰より上で、感電やコードでの窒息3の心配も少なく、 世の中の物件がすべて腰高コンセントになればいいのにと思いました。

引越しを検討する

やはり狭さは如何ともしがたく、広い物件に引っ越しを検討し始めました。 しかし、今より広く現実的な金額で借りれる物件は全然見つからず、引越しは頓挫していました。 現実的に都内4で子育てとリモートワークを両立できる、十分な広さのある賃貸物件は存在しないのではないかと思っています。

引越し先探しに難航するなか、大事件が発生します。

Footnotes

  1. ねんトレ

  2. タイムリミットの1年は一瞬でやってくる

  3. コードを下に垂らしたら台無しなので気をつける必要がある

  4. ここで言う都内は 中央区/千代田区/墨田区/台東区 のことです