From 57d77685578abd1268072170ba6891f13ffec897 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: omonomo Date: Sun, 7 Jan 2024 19:26:47 +0900 Subject: [PATCH] =?UTF-8?q?[Update]=20v2.0.1=E7=94=A8=E3=81=AB=E6=96=87?= =?UTF-8?q?=E8=A8=80=E5=A4=89=E6=9B=B4?= MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- README.md | 38 +++++++++++++++++++------------------- 1 file changed, 19 insertions(+), 19 deletions(-) diff --git a/README.md b/README.md index 7174172c..a416d9d9 100644 --- a/README.md +++ b/README.md @@ -5,7 +5,7 @@ Cyroit (しろいと) はプログラミングにもお使いいただける日 全角英数記号や半角カナ等にアンダーラインが引いてあるため、全角・半角の組み合わせになっている括弧や、誤って使われている全角チルダなどをすぐに見つけることができます。 全角スペースや半角・ノーブレークスペースを可視化したバージョンも用意してあり、使い分けて使用できます。 -[Commit Mono](https://commitmono.com) に影響を受け、calt フィーチャを利用したカーニング機能を実装しました (v1.1.0以降)。 +[Commit Mono](https://commitmono.com) に影響を受け、calt を利用したカーニング機能を実装しました (v1.1.0以降)。 [mottainaiDTP](http://mottainaidtp.seesaa.net) さんの [3桁ごとにカンマが発生するフォント](http://mottainaidtp.seesaa.net/article/395328634.html) を応用して、桁区切り表示に対応したバージョンを追加しました (v1.6.0以降)。 スタイルセットに対応したことで、機能や見た目について柔軟な対応ができるようになりました (v2.0.0以降)。 @@ -28,9 +28,9 @@ Cyroit (しろいと) はプログラミングにもお使いいただける日 ## ダウンロード -最新版 (v2.0.0) -- [フォント](https://github.com/omonomo/Cyroit/releases/download/v2.0.0/Cyroit_v2.0.0.zip) -- [ソースコード](https://github.com/omonomo/Cyroit/archive/refs/tags/v2.0.0.zip) +最新版 (v2.0.1) +- [フォント](https://github.com/omonomo/Cyroit/releases/download/v2.0.1/Cyroit_v2.0.1.zip) +- [ソースコード](https://github.com/omonomo/Cyroit/archive/refs/tags/v2.0.1.zip) フォントファイルの使用は自己責任にてお願いいたします。 ファイルを使用することで生じた不具合・損害等について omonomo は責任を負いません。 @@ -75,8 +75,8 @@ Cyroit (しろいと) はプログラミングにもお使いいただける日 - ccmp によるアイヌ語カナ表記に対応しています。 - vert のみですが、縦書き表示に対応しています。 - calt を利用して、等幅のままでラテン文字 (一部除く) の文字間隔を調整するようにしています。 -- 同じく calt を利用して整数に桁区切りマークを表示させています。また桁区切り表示付き版は小数が少し小さく表示されます。 -- 桁区切りマークは、上の表示が4桁区切り (36桁まで)、下の表示が3桁区切り (39桁まで) になります。4桁区切りは0と1が続いた時のみ表示されます。 +- 同じく calt を利用して整数に桁区切りマークを表示させています。また桁区切り表示版は小数が少し小さく表示されます。 +- 桁区切りマークは、上の表示が4桁区切り (36桁まで)、下の表示が3桁区切り (39桁まで) です。4桁区切りは0と1が続いた時のみ表示されます。 - 通常版に限りますが、各 ss を有効にすることで機能や見た目をカスタマイズすることができます。 - 記号を置き換えるタイプのリガチャには対応していません。 - 素材元のフォントにあった GSUB、GPOS のフィーチャは大幅に削ってあります。 @@ -91,7 +91,7 @@ Cyroit (しろいと) はプログラミングにもお使いいただける日 | Cyroit | Normal | 通常版。スタイルセット対応。内容については後述。 | | CyroitBS | BS | 基本版。Ver.1.x.x までの通常版。全角スペースを可視化しています。 | | CyroitSP | SP | スペシャルスペース版。半角スペース、ノーブレークスペースも可視化したバージョン。 | -| CyroitDG | DG | 桁区切り表示付き版。たくさん並んだ数字とにらめっこする時間を短縮できます。 | +| CyroitDG | DG | 桁区切り表示版。たくさん並んだ数字とにらめっこする時間を短縮できます。 | | CyroitFX | TS | 文字間隔固定版。calt と相性が悪いソフト用。 | | CyroitHB | HB | 平凡版。全てのスペースが不可視でグリフ改変も抑えたバージョン。プリントアウト用にどうぞ。 | @@ -144,10 +144,10 @@ Cyroit の生成には5つの Shell スクリプトを使用します。 #### `run_ff_ttx.sh` -一連の処理を自動化します。 -`-F` オプション以外の時はグリフや機能に関係なくフォント名が Cyroit になり、オブリーク体を生成しません。 -またカーニングの設定が基本ラテン文字に限定されます。 -オプションなしの場合、calt 対応、ss 非対応、Nerd Fonts 有りになります。 + 一連の処理を自動化します。 + `-F` オプション以外の時はグリフや機能に関係なくフォント名が Cyroit になり、オブリーク体を生成しません。 + またカーニングの設定が基本ラテン文字に限定されます。 + オプションなしの場合、calt 対応、ss 非対応、Nerd Fonts 有りになります。 - オプション `-h` ヘルプを表示します。 @@ -162,9 +162,9 @@ Cyroit の生成には5つの Shell スクリプトを使用します。 #### `font_generator.sh` -FontForge のスクリプト機能を利用してフォントの合成と改変を行います。 -オプションを指定することでフォントの見た目や機能を変更することが出来ます。 -また、オプションの後に素材にするフォントを指定する必要がありますが、基本的に auto で問題ありません。 + FontForge のスクリプト機能を利用してフォントの合成と改変を行います。 + オプションを指定することでフォントの見た目や機能を変更することが出来ます。 + また、オプションの後に素材にするフォントを指定する必要がありますが、基本的に auto で問題ありません。 ``` ./run_ff_ttx.sh [options] auto @@ -193,14 +193,14 @@ FontForge のスクリプト機能を利用してフォントの合成と改変 #### `table_modificator.sh` -font_generator で作成したフォントの情報を FontTools 内の ttx を使用して書き換えます。 + font_generator で作成したフォントの情報を FontTools の ttx コマンドを使用して書き換えます。 - オプション `-h` ヘルプを表示します。 `-l` 一時作成ファイルを残します。 `-N string` ファミリー名が *string* のフォントを処理します。 `-m` cmap を書き換えません。 -`-g` gsub を書き換えません。 +`-g` GSUB を書き換えません。 `-t` その他のテーブルを書き換えません。 `-C` calt を書き換える直前で処理を終了します。 `-p` `-C` オプションの続きから実行します。 @@ -209,7 +209,7 @@ font_generator で作成したフォントの情報を FontTools 内の ttx を #### `uvs_table_maker.sh` -フォント合成時に失われた、IVS 関連の cmap を作成し直します。作成したデータは table_modificator で使用します。 + フォント合成時に失われた、IVS 関連の cmap テーブルを作成し直します。作成したデータは table_modificator で使用します。 - オプション `-h` ヘルプを表示します。 @@ -218,14 +218,14 @@ font_generator で作成したフォントの情報を FontTools 内の ttx を #### `calt_table_maker.sh` -calt を作成します。作成したデータは table_modificator で使用します。 + calt テーブルを作成します。作成したデータは table_modificator で使用します。 - オプション `-h` ヘルプを表示します。 `-l` 一時作成ファイルを残します。 `-n number` *number* を、calt で置換するグリフの先頭アドレスに指定します。 `-b` カーニング設定を基本ラテン文字に限定します。 -`-s` 桁区切り等、カーニング以外の設定のみ作成します。 +`-s` カーニング以外の設定 (桁区切り、記号の移動) のみ作成します。 ## メモ