22
33[ English version README] ( ./README.md )
44
5- opensource COBOL 4JはCOBOLソースコードをJavaソースコードに変換するCOBOLコンパイラです.
6- opensource COBOL 4JはCOBOLからCに変換するCOBOLコンパイラ[ "opensource COBOL"] ( https://github.com/opensourcecobol/opensource-cobol ) をもとに開発されています.
5+ "opensource COBOL 4J"は、COBOLソースコードをJavaソースコードに変換するCOBOLコンパイラです。
6+ "opensource COBOL 4J"は、COBOLからCソースコードに変換するCOBOLコンパイラ[ "opensource COBOL"] ( https://github.com/opensourcecobol/opensource-cobol ) をもとに開発されています。
7+ (実際、このリポジトリには多くの[ "opensource COBOL"] ( https://github.com/opensourcecobol/opensource-cobol ) のソースファイルが含まれています。)
78
8- 変更履歴は[ CHANGELOG.md] ( ./CHANGELOG.md ) を参照してください.
9+ 変更履歴は[ CHANGELOG.md] ( ./CHANGELOG.md ) をご覧ください。
910
1011## ライセンス
11- ランタイムライブラリであるlibcobjはLGPL 3, それ以外のソフトウェアやライブラリはGPL 3の下で配布されています.
12+ ランタイムライブラリであるlibcobjはLGPL 3、 それ以外のソフトウェアやライブラリはGPL 3の下で配布されています。
1213
1314## 動作環境
14-
15- opensource COBOL 4J は下記の環境でテストされています.
15+ opensource COBOL 4Jは、下記の環境でテストされています:
1616
1717* Ubuntu 24.04 と OpenJDK 21
1818* AlmaLinux 9 と OpenJDK 11
1919* Amazon Linux 2023 と OpenJDK 21
2020
21- 古いバージョンの動作環境については、[ doc/requirements-all.md] ( ./doc/requirements-all.md ) をご覧ください.
22-
23-
24- ## インストール
21+ 古いバージョンの動作環境については、[ doc/requirements-all.md] ( ./doc/requirements-all.md ) をご覧ください。
2522
26- opensource COBOL 4J v1.1.2はUbuntuとAlmaLinuxで動作を確認しています.
2723
28- ## 手動インストール
24+ ## インストール(Linux)
2925
3026### 依存ライブラリのインストール
31-
32- 下記のコマンドを実行する.
27+ 下記のコマンドを実行します。
3328
3429#### Ubuntu 24.04
35-
3630```
3731sudo apt-get update
3832sudo apt-get install -y default-jdk build-essential bison flex gettext texinfo libgmp-dev autoconf
3933```
4034
4135#### AlmaLinux 9
42-
4336```
4437dnf -y update
4538dnf install -y java-11-openjdk-devel gcc make bison flex automake autoconf diffutils gettext
4639```
4740
4841#### Amazon Linux 2023
49-
5042```
5143dnf -y update
5244dnf install -y java-21-amazon-corretto-devel gcc make bison flex automake autoconf diffutils gettext tar gzip
5345```
5446
55- ### opensource COBOL 4Jのインストール (Linux)
56-
57- 下記のコマンドを実行する
58-
47+ ### opensource COBOL 4Jのインストール
5948```
6049curl -L -o opensourcecobol4j-v1.1.2.tar.gz https://github.com/opensourcecobol/opensourcecobol4j/archive/refs/tags/v1.1.2.tar.gz
6150tar zxvf opensourcecobol4j-v1.1.2.tar.gz
@@ -66,123 +55,115 @@ sudo make install
6655```
6756
6857### $CLASSPATHの設定
69-
70- /usr/lib/opensourcecobol4j/libcobj.jar を 環境変数$CLASSPATH に追加する.
71- たとえば下記のコードを実行する。
58+ /usr/lib/opensourcecobol4j/libcobj.jarを環境変数$CLASSPATHに追加します。
59+ 例えば、Unix系システムで次のコードを実行します。
7260
7361``` bash
7462export CLASSPATH=" $CLASSPATH :/usr/lib/opensourcecobol4j/libcobj.jar"
7563```
7664
77- 古いバージョンのインストール方法は、[ doc/installation_jp] ( ./doc/installation_jp ) をご覧ください.
65+ 古いバージョンのインストール方法は、[ doc/installation_jp] ( ./doc/installation_jp ) をご覧ください。
7866
79- ## opensource COBOL 4Jのインストール (Windows)
67+ ## インストール (Windows)
8068### Visual Studioのインストール
81- Windows版のopensource COBOL 4JはVisual Studioに含まれるCLコンパイラを使用します.
82- そのため、まずは[ Visual Studio] ( https://visualstudio.microsoft.com/ ) をインストールしてください.
69+ Windows版のopensource COBOL 4JはVisual Studioに含まれるCLコンパイラを使用します。
70+ そのため、まずは[ Visual Studio] ( https://visualstudio.microsoft.com/ ) をインストールする必要があります。
71+
72+ ### ソリューションファイルのビルド
73+ 1 . opensource COBOL 4Jのファイル一式をダウンロードする。
74+ 2 . Visual Studioでwin/opensourcecobol4j.slnを開く。
75+ 3 . ”Debug”または”Release”モードを選択する。
76+ ![ alt text] ( image/readme1.png )
77+ 4 . ”ビルド” -> ”ソリューションのビルド” を選択する。
78+ ![ alt text] ( image/readme2.png )
79+ ビルドが完了すると、` win/x64/Debug ` または` win/x64/Release ` に"cobj.exe"が作成される。
8380
8481### Javaファイルのビルド
85- 1 . JDKをインストールする.
86- https://www.oracle.com/java/technologies/downloads/?er=221886#java8-windows
87- 2 . PowerShellを開く.
88- 3 . libcobjディレクトリに移動し 、` .\gradlew shadowJar ` を実行する.
82+ 1 . JDKをインストールする。
83+ https://www.oracle.com/java/technologies/downloads/?er=221886#java8-windows
84+ 2 . PowerShellを開く。
85+ 3 . "libcobj"ディレクトリに移動し 、` .\gradlew shadowJar ` を実行する。
8986 ```
9087 cd libcobj
9188 .\gradlew shadowJar
9289 ```
93- これにより、"libcobj.jar"が `libcobj\app\build\libs\`に作成される.
90+ これにより、`libcobj\app\build\libs\`に"libcobj.jar"が作成される。
9491
95- ### ソリューションファイルのビルド
96- 1. opensource COBOL 4Jのファイル一式をダウンロードする.
97- 2. win/opensourcecobol4j.slnをVisual Studioで開く.
98- 3. ”Debug”または”Release”モードを選択する.
99- 
100- 4. ”ビルド” -> ”ソリューションのビルド” を選択する.
101- 
102- ビルドが完了したら、`win/x64/Debug`または`win/x64/Release`に"cobj.exe"が生成される.
103-
104- ### ファイルの配置
105- 1. Debugモードでビルドした場合、win/make-install.ps1の5行目を`\x64\Release\cobj.exe`から`\x64\Debug\cobj.exe`に変更する.
106- 2. PowerShellを開く.
107- 3. ”win”ディレクトリに移動し、make-install.ps1を実行する.
92+ ### ファイルを適切な位置に配置
93+ 1. Debugモードでビルドした場合、`win/make-install.ps1`の5行目を`\x64\Release\cobj.exe`から`\x64\Debug\cobj.exe`に変更する。
94+ 2. PowerShellを開く。
95+ 3. ”win”ディレクトリに移動し、`make-install.ps1`を実行する。
10896 ```
10997 cd win
11098 .\make-install.ps1
11199 ```
112- * ファイルは下記の場所にそれぞれ配置される.
113- * ファイルの配置場所を変更したい場合は、make-install.ps1に記載してあるパスを編集する.
114-
100+ * 各ファイルは以下の場所に配置されます。
115101 | ファイル名 | 配置場所 |
116102 |---|---|
117103 | cobj.exe | C:\opensourcecobol4j\bin |
118104 | libcobj.jar | C:\opensourcecobol4j\lib |
119105 | configファイル | C:\opensourcecobol4j\config |
106+
107+ * ファイルの配置場所を変更したい場合は、`make-install.ps1`に記載してあるパスを編集してください。
120108
121109### 環境変数の設定
122- 1. 環境変数PATHに `C:\opensourcecobol4j\bin`を追加する.
123- 2. 環境変数CLASSPATHに `C:\opensourcecobol4j\lib\libcobj.jar`を追加する.
110+ 1. `C:\opensourcecobol4j\bin`を環境変数PATHに追加する。
111+ 2. `C:\opensourcecobol4j\lib\libcobj.jar`を環境変数CLASSPATHに追加する。
124112
125- ## Dockerによるインストール
126-
127- opensource COBOL 4J v1.1.2をインストールしたDockerイメージを利用できます.
113+ ## Dockerを使ったインストール
114+ opensource COBOL 4JのDockerコンテナを利用できます。
128115
129116```bash
130117docker pull opensourcecobol/opensourcecobol4j:1.1.2
131118```
132119
133- コンテナ内で下記のコマンドを実行すると、 Hello Worldプログラムをコンパイル&実行できる.
120+ 以下のコマンドを実行して、" Hello World"のCOBOLプログラムを実行します。
134121
135122``` bash
136- # Move to the sample directory
123+ # サンプルディレクトリに移動
137124$ cd /root/cobol_sample
138125
139- # Translate COBOL to Java and compile the Java source file.
126+ # COBOLをJavaに変換し、Javaソースファイルをコンパイル
140127$ cobj HELLO.cbl
141128
142- # Run "Hello World"
129+ # "Hello World"を実行
143130$ java HELLO
144131HELLO WORLD!
145132```
146133
147134## 使い方
148-
149- コンパイル.
135+ コンパイルします。
150136``` bash
151137cobj [COBOL source file]
152138```
153- (cobjコマンドにより, カレントディレクトリに[ PROGRAM-ID] .javaと[ PROGRAM-ID] .classが生成されます. )
139+ (cobjコマンドにより、 カレントディレクトリに[ PROGRAM-ID] .javaと[ PROGRAM-ID] .classが生成されます。 )
154140
155- 実行.
141+ 実行します。
156142``` bash
157143java [PROGRAM-ID]
158144```
145+
159146## ドキュメント
160147
161148* [ ランタイムライブラリ` libcobj.jar ` のAPIリファレンス] ( https://opensourcecobol.github.io/opensourcecobol4j/javadoc/libcobj/index.html )
162149* [ opensource COBOL 4J: Java変換解説] ( ./doc/converted_Java_file_JP.md )
163150
164151## 実装状況
165-
166- 実装済み
167-
168- * 基本的なデータ操作 (MOVE, COMPUTE, ... )
169- * 制御文 (IF, PERFORM, GO TO, ...)
170- * DISPLAY文, ACCEPT文
152+ 実装済み機能:
153+ * 基本的なデータ操作 (MOVE, COMPUTEなど)
154+ * 制御文 (IF, PERFORM, GO TOなど)
155+ * 一部のI/O機能 (DISPLAY, ACCEPTなど)
171156* CALLによる呼び出し
172157* SEQUENTIALファイルの入出力機能
173158* RELATIVEファイルの入出力機能
174159* INDEXEDファイルの入出力機能
175160* SORT文
176- * 組み込み関数 (ACOS, LENGTH, MAX, ...)
177-
178- ## テストのステータス
161+ * 組み込み関数 (ACOS, LENGTH, MAXなど)
179162
180- ### NIST COBOL85 test suite
163+ ## NIST85テストの状況
164+ opensource COBOL 4Jは[ NIST COBOL85 test suite] ( https://www.itl.nist.gov/div897/ctg/cobol_form.htm ) によりテストされています。
181165
182- opensource COBOL 4Jは[ NIST COBOL85 test suite] (https://www.itl.nist.gov/div897/ctg/cobol_fo
183- rm.htm)によりテストされています.
184-
185- 主要テスト結果
166+ 主要テスト結果:
186167
187168```
188169------ Directory Information ------- --- Total Tests Information ---
@@ -202,7 +183,7 @@ RL 32 32 0 0 1827 0 5 0 1832 Relativ
202183Total 361 361 0 0 8804 0 21 93 8918
203184```
204185
205- その他のテストの結果
186+ 追加テストの結果:
206187
207188```
208189------ directory information ------- --- total tests information ---
@@ -215,7 +196,7 @@ rw 4 0 4 0 0 0 0 0 0 REPORT
215196total 21 0 21 0 0 0 0 0 0
216197```
217198## cobj-idx
218- ` cobj-idx ` コマンドはINDEXEDファイルを扱うためのユーティリティで、opensource COBOL 4Jの一部としてインストールされます.
199+ ` cobj-idx ` コマンドはINDEXEDファイルを扱うためのユーティリティで、opensource COBOL 4Jをインストールする際に、一緒にインストールされます。
219200
220201```
221202cobj-idx - A utility tool to handle an indexed file of opensource COBOL 4J
@@ -264,7 +245,7 @@ Options:
264245```
265246
266247## cobj-api
267- cobj-apiコマンドを使用することで 、` cobj ` で生成されたプログラムを呼び出すSpring boot向けのJavaファイルを簡単に生成できます.
248+ ` cobj-api ` コマンドを使用することで 、` cobj ` で生成されたプログラムを呼び出すSpring boot向けのJavaファイルを簡単に生成できます。
268249
269250```
270251Usage: cobj-api [options] <json-file>
@@ -278,9 +259,8 @@ Options:
278259 -o=<dir>, --output-dir=<dir> Set the output destination of the java file to an arbitrary destination
279260 -v, --version Prints the version of the cobj-api
280261```
281- cobj-apiを用いたSpring Bootアプリケーションの作成方法については、[ こちら] ( ./doc/cobj-api_SpringBoot_JP.md ) を参照してください 。
262+ cobj-apiを用いたSpring Bootアプリケーションの作成方法については、[ こちら] ( ./doc/cobj-api_SpringBoot_JP.md ) をご覧ください 。
282263
283264## コントリビューㇳ
284-
285- コントリビュータの一覧は https://github.com/opensourcecobol/opensourcecobol4j/graphs/contributors に掲載されています.
286- コントリビュータ向けのガイドラインは[ CONTRIBUTING_JP.md] ( ./CONTRIBUTING_JP.md ) を参照してください.
265+ コントリビュータ向けのガイドラインは[ CONTRIBUTING_JP.md] ( ./CONTRIBUTING_JP.md ) を参照してください。
266+ コントリビュータの一覧は https://github.com/opensourcecobol/opensourcecobol4j/graphs/contributors に掲載されています。
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