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start-and-stop-rds

前提

RDSの一時停止は最大7日間のため、自動でインスタンスが再起動してしまう。 Lambdaで関数を設定し、6日に1度自動でインスタンスを起動・停止するようにする。

設定方法

参考

IAMでロールの作成

  1. IAM > ロール へ移動する
  2. 「ロールの作成」をクリック
  3. 「信用されたエンティティの種類を選択」で「AWSサービス」を選択
  4. 「このロールを使用するサービスを選択」で「Lambda」を選択
  5. 「Attach アクセス権限ポリシー」で「CloudWatchFullAccess」「AmazonRDSFullAccess」の2つを選択
  6. タグは設定せず、「ロールの作成」をクリック

Lambdaの設定

startとstopでそれぞれ1~13を行う。

  1. Lambda > 関数へ移動する

  2. 「関数の作成」をクリック

  3. 「一から作成」を選択し、関数名を入力

  4. 「ランタイム」で「Python3.9」を選択

  5. 「実行ロールの選択または作成」をクリックし「既存のロールを使用する」を選択

  6. 先ほど作成したロールを選択する

  7. 「関数の作成」をクリック

  8. 左メニューにある「トリガーの追加」をクリック

  9. 「CloudWatch Events」を選択し、ルール名を入力

  10. 「ルールタイプ」で「スケジュール式」を選択

  11. startの場合、cron(00 3 ? * TUE *) (毎週火曜日12:00)を登録

  12. stopの場合、cron(30 3 ? * TUE *) (毎週火曜日12:30)を登録

  13. 「追加」をクリック

スクリプト(Python)の作成

startとstopでそれぞれ1~4を行う。

  1. 先ほど作成した関数を選択
  2. 「コード」にstart_rds.pyまたはstop_rds.pyの内容をペースト
  3. 変数instanceregionをRDSに合わせて設定
  4. 「Deploy」をクリック