Releases: shiguredo/sora-cpp-sdk
Releases · shiguredo/sora-cpp-sdk
2024.6.0
2024.5.0
- [CHANGE] 別リポジトリに分かれていた Sora C++ SDK のサンプル集を examples/ 以下のディレクトリに統合する
- [UPDATE] libwebrtc を
m122.6261.1.0
にあげる- Ubuntu のビルドを通すために、 __assertion_handler というファイルをコピーする必要があった
- @miosakuma @enm10k
- [UPDATE] libvpl を v2.10.1 にあげる
- [ADD] OpenH264 エンコーダを追加
- [ADD] Catch2 を使って E2E テストを追加
- [ADD] Ubuntu 22.04 で Intel VPL のH.265 に対応する
- [FIX] HWA 利用の判定を
#if defined(USE_*_ENCODER)
という使い方で統一するように修正
2024.4.0
2024.3.1
2024.3.0
- [CHANGE] Lyra を Sora C++ SDK から外し、Lyra に関連するファイルや関数、オプションを除ける
- SoraSignalingConfig::audio_codec_lyra_bitrate オプションを削除
- SoraSignalingConfig::audio_codec_lyra_usedtx オプションを削除
- SoraSignalingConfig::check_lyra_version オプションを削除
- audio_encoder_lyra.{h,cpp} を削除し、AudioEncoderLyra クラスを削除
- audio_decoder_lyra.{h,cpp} を削除し、AudioDecoderLyra クラスを削除
- sora_audio_encoder_factory.{h,cpp} を削除し、CreateBuiltinAudioEncoderFactory 関数を削除
- sora_audio_decoder_factory.{h,cpp} を削除し、CreateBuiltinAudioDecoderFactory 関数を削除
- Version クラスから GetLyraCompatibleVersion 関数を削除
- enum class SoraSignalingErrorCode から LYRA_VERSION_INCOMPATIBLE を削除
- VERSION ファイルから LYRA_VERSION, LYRA_COMPATIBLE_VERSION を削除
- リリースパッケージから
lyra-1.3.2_sora-cpp-sdk-2024.2.0_android.tar.gz
などの Lyra パッケージを生成しないようにする - インストールする内容から
share/cmake/FindLyra.cmake
を削除 - run.py を実行する時のオプションから
--no-lyra
オプションを削除 - test/hello 実行時に指定する json フォーマットのオプション mode: lyra を削除し、mode オプションそのものも削除
- @melpon
- [CHANGE] ビルド時に Bazel のインストールを行わないようにする
- Lyra のために Bazel を利用していたので、関連して削除となる
- @melpon
- [ADD] Android 向けに音声出力先変更機能として
SoraAudioManager
を追加する- Android では C++ を経由した OS の API 利用が煩雑となるため、Java で実装し、Sora.aar をビルドして提供を行う
- Sora.aar ファイルは Android のパッケージに含める
- iOS 向けとは異なりインスタンス生成が必要
- API レベル 31 でオーディオデバイスの切り替えや Bluetooth ヘッドセットのスイッチングの API が変更となり、API レベルに応じて処理を切り替える必要があったため
- @tnoho
2024.2.0
- [CHANGE]
--webrtcbuild
,--webrtc-fetch
などの webrtc ローカルビルドに関するフラグを削除し、代わりに--webrtc-build-dir
と--webrtc-build-args
を追加する- これにより、既存の webrtc-build ディレクトリを使ってローカルビルドを行うことができるようになる
- @melpon
- [CHANGE]
SoraClientContextConfig
からconfigure_media_dependencies
を削除した- libwebrtc から cricket::MediaEngineDependencies が削除されたため
- @enm10k
- [UPDATE] libwebrtc を
m121.6167.3.0
にあげる - [UPDATE] Boost を 1.84.0 にあげる
- [UPDATE] CMake を 3.28.1 にあげる
- [UPDATE] CUDA を 11.8 にあげる
- 更新時に発生したビルド・エラーを回避するために
include/sora/fix_cuda_noinline_macro_error.h
を追加した - @enm10k
- 更新時に発生したビルド・エラーを回避するために
- [UPDATE] Lyra を 1.3.2 にあげる
- [UPDATE] Github Actions の setup-android と setup-msbuild のバージョンをアップデート
- Node.js 16 の Deprecated に伴う対応
- setup-android を v3 にアップデート
- setup-android のアップデートに伴い ANDROID_SDK_CMDLINE_TOOLS_VERSION のバージョンを
9862592
にアップデート9862592
は CMDLINE_TOOLS のバージョン 10 に相当- 最新の 11 を指定するとエラーが出ることを懸念し、今回は 10 を指定
- バージョンの組み合わせは setup-android の README を参照
- build.yml に Setup JDK 17 を追加
- JDK のバージョンを指定しない場合、デフォルトで JDK 11 を使用するため、JDK 17 を指定する
- JDK 11 は setup-android のアップデートの影響で利用できなくなるため
- JDK 17 を選択する理由は setup-android の README に記載されているバージョンの組み合わせに合わせるため
- setup-msbuild を v2 にアップデート
- node 20 に対応したバージョンを指定するため、最新の v2 を指定
- リリースノートを参照すると、v2 は node 20 に対応していることがわかる setup-msbuild のリリースノート
- @torikizi
- [ADD] Python コードのフォーマッターに Ruff を使うようにする
- [ADD]
SoraClientContextConfig
,SoraVideoEncoderFactoryConfig
にforce_i420_conversion_for_simulcast_adapter
を追加する- use_simulcast_adapter = true の際に、エンコーダー内でビデオ・フレームのバッファーを I420 に変換しているが、この変換の有無をフラグで制御可能にした
- force_i420_conversion_for_simulcast_adapter のデフォルト値は true で I420 への変換を行う
- 変換を行わない場合、エンコードの性能が向上するが、バッファーの実装によってはサイマルキャストが利用できなくなる
- @enm10k
- [ADD]
SoraSignalingObserver
にOnSwitched
を追加する - [FIX] Jetson Orin で AV1 を送信中、他のユーザーが後から接続して受信した時に映像が出ない問題を修正
- [FIX] test/android のアプリが実行時にエラーで落ちてしまう問題を修正
- "AttachCurrentThread() must be called on this thread." というメッセージでエラーとなっていた
- JVM::Initialize の前に AttachCurrentThreadIfNeeded 呼ぶ必要があった
- @melpon
2024.1.0-hololens2.0
Lyra をリリースに含めない
2024.1.0
- [CHANGE] JetPack 5.1.2 に対応
- JetPack 5.1.1, 5.1.2 で動作を確認
- JetPack 5.1 では、互換性の問題で JetsonJpegDecoder がエラーになることを確認
- @enm10k
- [ADD] ForwardingFilter の項目に version と metadata を追加
- version と metadata はオプション項目として追加し、値がない場合は項目を設定しない
- @torikizi
- [FIX] DataChannel シグナリングが有効な場合、一部のシグナリングメッセージのコールバックが上がらないことがあるのを修正
- [FIX] ForwardingFilter の action 項目は本来オプション項目だったが、 action は
std::optional
型になっていなかったため修正
2023.17.0
- [UPDATE] WebRTC を
m120.6099.1.2
に上げるm120.6099.1.1
より x86 シミュレータビルドがなくなったため、CI で ios の test ビルドを行わなくした- @melpon @enm10k @torikizi @miosakuma