このハンズオンでは、以下のことを学ぶことができます。
- Azure DevOps でチームプロジェクトを作成する方法
- Azure Repos からコードをクローンする方法
- Azure Repos にコードをプッシュする方法
- Azure Pipelines で Pipeline を作成する方法
- Azure Pipelines でアプリをビルドする方法
ここでは、Azure DevOps 上に、チームで作業を行うためのチームプロジェクト(チームでソースコード、タスク、バグ、アプリのビルド、リリース作業などを行うための作業場所)を作成します。
以下のサイトで、Azure DevOps にサインインしてください。
"Sign in to Azure DevOps" をクリックすると、Azure DevOps のサインインページに移動します。
項目名 | 説明 | 例 |
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Project name | チームプロジェクトの名前を入力します | XamarinDemo |
Description | チームプロジェクトの説明を入力します | de:code ハンズオンサンプル |
Visibility | チームプロジェクトを外部に公開するかどうかを指定します | Private を選択します |
Version control | チームプロジェクトで利用する | Git を選択します |
Work item process | プロセステンプレートを選択します | Agile を選択します |
ここでは、「1. Azure DevOps でチームプロジェクトを作成する」で作成したチームプロジェクトにある、ソースコードのリポジトリをローカルの PC にクローンします。
"ソリューション" で、"新規作成..." をクリックします。
"プロジェクトタイプ" で、"モバイル" を選択して、"次へ" をクリックしてください。
"モバイル アプリ (Xamarin.Forms)" を選択して、"次へ" をクリックしてください。
"プロジェクト名" に "SampleApp" と入力し、"作成" ボタンをクリックしてください。
項目名 | 説明 |
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テンプレートの選択 | "マスター詳細" を選択します |
プラットフォーム | "UWP" にチェックを入れる |
モバイルバックエンド | チェックしない |
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パッケージマニフェスト(Package.appmanifest)ファイルを開いて、"パッケージ化" タブを選択し、"証明書の選択" ボタンを押します
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"証明書の選択" ウィンドウで、"テスト証明書" を選択します
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そのまま "OK" ボタンを押します
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"証明書の選択" ウィンドウで、"OK" をクリックします
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"Package.appxmanifest" ファイルを保存してください
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テスト証明書をソース管理に追加します。作成された pfx ファイルを右クリックし、"無視されたファイルをソース管理に追加" を選択します
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テスト証明書をローカルマシンにインストールします。作成したテスト証明書をエクスプローラー上でダブルクリックします
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証明書のインポートウィザーが起動するので、"ローカルコンピュータ" を選択します
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"次へ" をクリックします
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"次へ" をクリックします
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"証明書をすべて次のストアに配置する" をチェックして、"信頼されたルート証明機関" を選択して、"次へ" をクリックしてください
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"完了" をクリックします
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"OK" をクリックします
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チームエクスプローラー上で、"変更" を選択します
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"変更" をすべて "ステージング済みの変更" に移動させます。"変更" の中に表示されている最上位のフォルダを右クリックして、コンテキストメニューで "ステージ" を選択してください。(ソリューションの保存ダイアログが表示された場合は、ソリューションを保存してください。)
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ソースコードなどすべての成果物が、"ステージング済みの変更" に移動していることを確認し、"コメント" を入力して、"ステージング済みをコミット" ボタンを押します
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ローカルでのコミットが完了したら、"同期" のリンクをクリックします
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同期画面が表示されるので、"同期" のリンクをクリックします
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Azure DevOps 上にコードが Push されます
「3. Azure Repos にコードをプッシュする」で、チームプロジェクトにソースコードが登録されました。ここからは、作成したアプリケーションのビルドを行うために Azure DevOps の Pipeline にビルド定義を作成します。
項目名 | 説明 | 値 |
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Select a source | ソースコードのリポジトリの種類を選択します | ここでは、"Azure Repos Git" を選択します |
Team project | pipeline を作成するチームプロジェクトを選択します | 作成したチームプロジェクトを選択します(ハンズオンの例では、"XamarinDemo" を選択します) |
Repository | ソースコードのリポジトリ名を選択します | ハンズオンの例では、"XamarinDemo" を選択します |
Default branch for manual and scheduled builds | Pipeline でビルドを行う既定のブランチを選択します | master |
ビルド定義が作成されたことを確認して、"Save & Queue" のタブをクリックして、"Save" をクリックします。
コメントを入力し、"Save" ボタンを押します。
"BuildPlatform" の値は、既定値でもビルドはできますが、ビルドに時間がかかります。今回は、ハンズオンを効率的に行うために、"x86" プラットフォームでビルドを行ってください。
ビルドが開始されると、ビルド番号のリンクが表示されます。そのリンクをクリックします。
リンクをクリックすると、ビルド中のタスク状況が表示されます。
以上で、ハンズオンの Lab 1 は終了です。