本アドオンは、カスタムメイド3D2・カスタムオーダーメイド3D2向けモデルデータのボーンに関連した補助機能を提供します。
(ボーン以外の機能も一部あり)
また、モデルデータの扱いは、CM3D2 Converterの使用を前提としています。
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Blenderがインストール済みであることを前提としています。
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Blender-2.80 以上を利用する場合、BoneUtilのバージョン 0.4.2以降が必須です。
(0.4.0 - 0.4.1はβ向けであり、途中で仕様改訂があったため2.80正式版では動作しません)
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BoneUtil ver. | Blender-2.7x | Blender-2.8x |
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- 0.3.5 |
O |
X |
0.4.2 - |
O |
O |
Releasesのリンク先にある最新バージョンか、
画面右の Download ZIPからファイルをダウンロード・解凍し、
以下のようなパスに配置してください。
%APPDATA%\Blender Foundation\Blender\{Version}\scripts\addons\ 例) Windows7/10、Blender-2.80、ユーザ名「UserA」の場合 C:\Users\UserA\AppData\Roaming\Blender Foundation\Blender\2.80\scripts\addons\CM3D2_BoneUtil\*.py
もし、フォルダが存在しない場合は作成してください。
Blenderを起動し、[編集]→[設定]メニューから、「アドオン」選択後に「cm3d2」等で検索し、
「Object: CM3D2 BoneUtil」をオンにすれば(一時的に)有効になります。
次回起動時からも有効にしたい場合は「設定を保存」をクリックして下さい。
(下記画面はBlender-2.80の例)
使い方の詳細は、wiki を参照してください。
一部は以下のリンクから参照できます。
機能 | 概要 |
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Blender上のボーンからBoneDataを取込む |
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揺れボーンの型を一括で変更する |
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blendsetを元に、シェイプキーの値を一括で変更する |
ボーン計算式のベースは、 夜勤Dさんの作成されたスクリプトを参考にさせていただいております。
Blenderアドオン作成については CM3D2 Converterを参考にさせていただきました。
また、twitterでも多くの方に助言や刺激をいただきました。皆様に感謝を。