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Hiroshi Yamakawa edited this page Sep 3, 2016 · 13 revisions

「WBRA(Whole Brain Reference Architecture)全脳参照アーキテクチャ」は、全脳アーキテクチャの参照モデルを記述し,脳型情報処理研究において基盤である。

WBRAは、コネクトームなどを利用してつくられる静的な構成情報で、プログラムとして動くものではなく、脳にに含まれる要素を全て機械学習として実装すればWBAの完成形にたどりつけるという枠組(モックアップ)である。 なおWBRAには大雑把には脳全体のモジュール構成情報を網羅し、さらに脳内だけでなく外界への入出力に結合している。 脳器官の種別としてはヒトに準拠しますが、すべての脳器官、部位を記述するわけではありません。

WBAIのロードマップでは、当面齧歯類の認知機能を対象にすることになっているため、言語などに関する機能については言及していません。
接続関係についてはコネクトーム資料(下記 Virtual Brain など)を用いて検証していく予定です。

現状不確かな部分については「?」をつけています。

脳器官リスト

ToDo

参考文献:

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