ADFHotpepperReader for iOS bug fix challenge

ADFHotpepperReaderはBugfixのiOS用プロジェクトです。
ホットペッパーグルメのAPIを用いて飲食店情報を取得・閲覧することができます。

要求条件

• Xcode 6.0 以上
• iOS 8.0 以上
• Objective-C

主な機能

• 大エリアコードを指定して店一覧を取得・表示します。(今回は大エリアコードを東京に固定しています)
• 店の詳細情報画面を表示します。
• 店のウェブページを表示します。
• 店をSNS・メールでシェアすることができます。

API

ホットペッパーグルメのAPIを使用しています。 詳しくは下記URLを参照してください。 http://webservice.recruit.co.jp/hotpepper/reference.html

ライブラリ

ライブラリに依存したバグの発生を避けるため使用していません。

ルール

全体のルールに関しては下記URLのREADMEを参照してください。
https://github.com/ADF2015/bugfix_rule

ここではiOSのバグフィックスのルールについて記述します

主な流れ

配布されるコードには多数のバグが含まれています。
参加者の方々にはそのバグを修正して、時間内に想定している挙動をアプリが動作するようにしてもらいます。

解答例

// 修正前
NSL0g(@"hello world");

// 修正後
// NSLogのスペルが違う ←バグの原因を書く
NSLog(@"hello world"); ←具体的な修正

バグの原因、具体的な修正の2点をコード上に書いてください。

ドキュメント（提出必須）

ドキュメントには名前とslack IDを記入してください。
また、以下の3点をバグ毎に書いてドキュメントにまとめてください。形式は自由です。

• 直したバグが書かれてるファイル名・行数
• バグの原因
• 修正方法

例)
・ AppDelegate.m l.35
・ NSL0gのスペルが違う
・ NSLogという正しいスペルに修正した

アピールなどもあればお書きください。

採点基準

提出されたドキュメントを参照して採点を行います。
バグの難易度毎に点数が割り振られていて、そのバグが取り除かれた場合に加点します。

バグの原因、具体的な修正、それぞれに部分点があります。
例) バグの原因が正しい(2点) + 具体的な修正が正しい(3点) = 5点

点数が同率の場合は提出時間が早い方を優先します。

提出期限・方法

競技時間は10:00~13:00とします。提出期限は13:00です。

slack上で@nonchalantまでにzip(コード、ドキュメント)で提出してください。
ドキュメントは一番上の階層など分かりやすい場所に置いておいてください。

質問

• slack上で気軽に出題者@nonchalantまでご質問ください。
• 出題者がコンテンツ会場に常駐していますので、直接の質問も受け付けます。
• BugFix全体に関しての質問があれば@sasoに聞いてください。
• ルールに関する質問にはお答えいたしますが技術的な質問についてはお答えできない場合があります。ご了承ください。