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Ichihai1415 edited this page Mar 29, 2024 · 3 revisions

フォーマットの詳細情報

2024/03/29 更新(v1.2.2)

概要

設定された文を置換して処理します。

以下は置換の順番通りに表記されています。

可変置換

情報置換のうち日付の指定は下のものと異なります。

  • {TimeUTC*xxxx}: 発生時刻(UTC)
  • {TimeUser*xxxx}: 発生時刻(ユーザー時刻)

上記のxxxxの部分には日付形式のフォーマットを入れてください。カスタム日時形式文字列に基づいています。大文字と小文字の違いに注意してください。

例:{TimeUser*yyyy/MM/dd HH:mm:ss zzz}: 2023/01/01 00:00:00 +09:00


以下は情報があればxxxxの部分の文字に置換、なければ空文字に置換(詳細は情報置換を参照)

  • {MMI*xxxx}
  • {Alert*xxxx}
  • {Source*xxxx}

例(情報がある場合):{MMI*改正メルカリ震度階級}: 改正メルカリ震度階級

情報置換

基本的な情報で置換するものです。日付は除きます(上記)。

  • \n: 改行 他と異なり[]は不要です。

  • [Author]: データ元(Other,USGS,EMSC,GFZ,EarlyEst)

  • [ID]: ID(データ元ごとに異なる) ほとんどが詳細ページのURLのIDと同じです。

  • [HypoJP]: 日本語の震源名 気象庁防災情報XMLフォーマット 技術資料 個別コード表より。

  • [HypoEN]: 英語の震源名 Wikipedia - "Flinn-Engdahl regionalization"より。

  • [HypoUSER]: ユーザー指定の震央名(#ユーザー指定の震央名を参照)

  • [Lat10] [Lon10]: それぞれ十進数の緯度、経度

  • [LatNS] [LonEW]: それぞれNかS、EかW(北緯か南緯、東経か西経)

  • [LatNSJP] [LonEWJP]: それぞれ北緯か南緯、東経か西経

  • [Lat60d] [Lon60d]: それぞれ六十進数の緯度、経度の度部分

  • [Lat60m] [Lon60m]: それぞれ六十進数の緯度、経度の分部分

  • [Lat60s] [Lon60s]: それぞれ六十進数の緯度、経度の秒部分

  • [Depth]: 深さ(単位はkm)

  • [MagType]: マグニチュードの種類

  • [Mag]: マグニチュード

  • [MMI]: 改正メルカリ震度階級(USGSのGeoJSONのみ)

  • [MMIAra]: 改正メルカリ震度階級(アラビア数字、ないときは-)

  • [AlertJP]: PAGERのアラート(USGSのGeoJSONのみ)の日本語(pending保留中、ないときは-)

  • [AlertEN]: PAGERのアラートの英語(そのまま)(ないときは空文字)

  • [Source]: データのソース(基本的にAuthorとは別)(一部のみ)

  • [UpdateJP]: 更新時に更新

  • [UpdateEN]: 更新時にupdate

  • [dataJSON]: データのJSON(内部で保存しているもののJSON文字列)

  • [formatJSON]: 情報置換(\n [dataJSON]を除く)で置換するもののJSON文字列

カスタム置換

設定のTextReplaceで指定した置換を行います(oldValueの値をnewValueの値に順番に)。

詳細

ユーザー指定の震央名

日本語・英語以外で震央を表示したい場合、辞書を作成することで可能です。LL2FERC.FromFile.csvというファイルを作り、コードと震央名の対応表を作成してください。例としてLL2FERC.FromFile.sample.ja.csv(日本語)とLL2FERC.FromFile.sample.en-US.csv(英語)を同梱しています。起動時に読み込むため、反映させるには再起動してください。

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