omnidirectional-viewer-sample-using-opencv

OpenCVを利用した360度画像の簡易ビューアです。

Demo.mp4

Requirement

• opencv-python 4.5.3.56 or later

Demo

デモは2種類あります。

1. コマンドライン操作で画像を変換し保存するデモ（01_simple_image_convert.py）
2. マウス操作でピッチ・ヨー・ズームの視点を操作するデモ（02_omnidirectional_viewer.py）

1. コマンドライン操作で画像を変換し保存するデモ（01_simple_image_convert.py）

python 01_simple_image_convert.py

パラメータ

• --roll
  ロール角の指定
  デフォルト：0
• --pitch
  ピッチ角の指定
  デフォルト：0
• --yaw
  ヨー角の指定
  デフォルト：0
• --viewpoint
  半径1の球体に正規化した際のX軸視点位置
  デフォルト：-1.0
• --imagepoint
  半径1の球体に正規化した際のX軸投影位置
  デフォルト：1.0
• --sensor_size
  半径1の球体に正規化した際の投影幅
  デフォルト：0.561
• --width
  出力画像の横幅
  デフォルト：640
• --width
  出力画像の縦幅
  デフォルト：360
• --image
  入力画像パス
  デフォルト：sample.png
• --output
  出力画像パス
  デフォルト：output.png

2. マウス操作でピッチ・ヨー・ズームの視点を操作するデモ（02_omnidirectional_viewer.py）

ウィンドウ上でマウス左ドラッグでピッチ・ヨー操作、ホイールでズーム操作が出来ます。
※ロール操作には対応していません

python 02_omnidirectional_viewer.py

パラメータ

• --viewpoint
  半径1の球体に正規化した際のX軸視点の初期位置
  デフォルト：-1.0
• --imagepoint
  半径1の球体に正規化した際のX軸投影の初期位置
  デフォルト：1.0
• --sensor_size
  半径1の球体に正規化した際の投影幅
  デフォルト：0.561
• --width
  出力画像の横幅
  デフォルト：640
• --width
  出力画像の縦幅
  デフォルト：360
• --image
  入力画像パス
  デフォルト：sample.png
• --movie
  入力動画パス ※指定時はimageオプションより優先
  デフォルト：指定なし

Author

高橋かずひと(https://twitter.com/KzhtTkhs)

License

omnidirectional-viewer-sample-using-opencv is under MIT License.

また、水中の360度動画は、360あーる・てぃー・しー様の
「浅瀬の水中を色鮮やかな魚が泳ぐ沖縄県恩納村恩納 No.1」を利用しています。