MediaPipeで姿勢推定を行い、Tokyo2020オリンピック風のピクトグラムを表示するデモです。
Tokyo2020Pictgram02.mp4
- mediapipe 0.8.6 or later
- OpenCV 3.4.2 or later
以下コマンドでデモを起動してください。
ESCキー押下でプログラム終了します。
python main.py
- --device
カメラデバイス番号の指定
デフォルト:0 - --width
カメラキャプチャ時の横幅
デフォルト:640 - --height
カメラキャプチャ時の縦幅
デフォルト:360 - --static_image_mode
静止画モード
デフォルト:指定なし - --model_complexity
モデルの複雑度(0:Lite 1:Full 2:Heavy)
※性能差はPose Estimation Qualityを参照ください
デフォルト:1 - --min_detection_confidence
検出信頼値の閾値
デフォルト:0.5 - --min_tracking_confidence
トラッキング信頼値の閾値
デフォルト:0.5 - --rev_color
背景色とピクトグラムの色を反転する
デフォルト:指定なし
Ubuntuの場合はホストマシンにMediaPipeをインストールせず、Docker + docker-composeを使うこともできます。
まず環境に合わせてdocker-compose.yml
を編集します。
ビデオデバイスを指定する際video0
を使う場合は以下のように編集します。
# Edit here
devices:
# - "/dev/video0:/dev/video0"
# - "/dev/video1:/dev/video0"
- - "/dev/video2:/dev/video0"
+ - "/dev/video0:/dev/video0"
次にDockerイメージをビルドします。
docker-compose build
GUIアプリケーションの起動(X11 Forwarding)を許可します。
xhost +local:root
最後にDockerコンテナを起動します。
docker-compose up
ネットメディアへの掲載情報や素晴らしい派生プロダクトの紹介は以下投稿を参照ください。
オリンピック風ピクトグラム:ネットメディア掲載 & OSS的な広がり
高橋かずひと(https://twitter.com/KzhtTkhs)
Tokyo2020-Pictogram-using-MediaPipe is under Apache-2.0 License.