Version 1.16
音源ドライバー本体
- 利便性を考え、
makefile
や、ヘッダーファイルを作り直した。 nsd_main_bgm()
関数及び、nsd_main_se()
関数を実装した。
これにより、マッパーLSI使用時に、BGMと効果音を異なるバンクに配置することが出来ます。- 演奏状態を保存する
nsd_save()
関数及び、演奏状態をロードするnsd_load()
関数を実装した。
これにより、別の曲を鳴らしている最中でも、演奏状態を保存した曲を途中から再生可能です。 - 制御用構造体を最適化し、使用するRAMの量を減らした。
拡張音源無しのnsd.lib
では、セグメントbss
(未初期化データ)領域が14[Byte]減ります。
サンプル
makefile
や、ヘッダーファイルの作り直しに伴う改定。
MMLコンパイラ
- Tick数をカウントする処理を追加した。また、
-t
オプションにて無効にできます。