本プログラムは、RaspberryPiを使用した、車載用居眠り運転検出システムである。 RaspberryPiに接続されたカメラを使用して、対象の頭の位置を認識する。頭の位置が下がった場合、居眠りと判定しブザーを鳴らす。 また、OBD2コネクターを使用し、車両の走行スピードを監視する。走行スピードが法定速度を超えた場合、スピード違反を知らせるため、ブザーを鳴らす。
- Raspberry Pi OS Lite
- python 3.9.12
- numpy 1.24.1
- obd 0.7.0
- opencv-python 4.7.0.68
- buzzer
- Web Camera
- OBD2 Connector
ラズパイにて、以下のコマンドを実行する。
$ mkdir src
$ cd src
$ git clone git@github.com:Team-ieB2/SleepBreakthrough.git
$ cd SleepBreakthrough
$ pip install -r requirements.txt
$ mv ./sh/etc/rc.local /etc/
$ mv ./sh/usr/local/bin/bluetooth_setup.sh /usr/local/bin/
$ mv ./sh/usr/local/bin/start.sh /usr/local/bin/
$ sudo reboot
再起動後、本プログラムが自動的に実行される。
本プログラムの動作には、RaspberryPiにwebカメラとOBD2コネクタが接続されている必要がある。
- Team ieB2
- 琉球大学工学部工学科知能情報コース
- e215726@ie.u-ryukyu.ac.jp
"SleepBreakthrough" is under MIT license.