Add: 辞書コンパイルに-qオプションを追加

[sevenc-nanashi]

内容

mecab-dict-indexに-q/--quietオプションを追加します。

関連 Issue

• ref: user定義辞書の作成・読み込み機能を作る voicevox_core#265

スクリーンショット・動画など

（なし）

その他

C++は初心者なので結構変な書き方してると思います。

フォーマッタは設定が見当たらなかったのでかけてません。

[Hiroshiba]

readingとかが勝手に出力されるのは確かに避けたいですね！！

エラーメッセージ（cerr）はさすがに出たほうが良いかもと感じました。
正常時には出ないはずでしょうし。

[sevenc-nanashi]

確かに。
エラーは出すようにしてみます。

（本来はResult型みたいなの作ってそれを返すべきな気がしますが、それをやれるほどの知識がない）

[Hiroshiba]

改修ありです！あとは

エラーは出すようにしてみます。

こちらですかね！

[sevenc-nanashi]

エラーは出るようにしました。

❯ cmake -B build && cmake --build build && ./build/simple_example 
-- Configuring done
-- Generating done
-- Build files have been written to: /home/sevenc7c/voicevox/open_jtalk/__gi_test/build
Consolidate compiler generated dependencies of target simple_example
[100%] Built target simple_example
mecab-dict-index -d ../../core/crates/test_util/data/open_jtalk_dic_utf_8-1.11 -u ./user.dic -f utf-8 -t utf-8 main.cpp -q 
/home/sevenc7c/voicevox/open_jtalk/src/mecab/src/dictionary.cpp(345) [n == 5] format error: #include "mecab.h"
Segmentation fault
[ble: exit 139]

Details

#include "mecab.h"
#include <pthread.h>
#include <stdio.h>
#include <sys/wait.h>
#include <unistd.h>

int main(int argc, char *argv[]) {
  const char *mdi_argv[] = {
      "mecab-dict-index",
      "-d",
      "../../core/crates/test_util/data/open_jtalk_dic_utf_8-1.11",
      "-u",
      "./user.dic",
      "-f",
      "utf-8",
      "-t",
      "utf-8",
      "main.cpp",
      "-q"
  };
  for (auto arg: mdi_argv) {
    printf("%s ", arg);
  }
  printf("\n");

  int ret = mecab_dict_index(sizeof(mdi_argv) / sizeof(mdi_argv[0]),
                             const_cast<char **>(mdi_argv));
  printf("ret = %d\n", ret);
  return 0;
}

[Hiroshiba]

LGTM！！！

C++の実装の良し悪しはちょっと分かりませんが、いい感じに馴染んだんじゃないかなと思います！
（もし何か問題がありそうだったらちょっとこちらでrevertけさせてもらうかもしれません。）

[qryxip]

（本来はResult型みたいなの作ってそれを返すべきな気がしますが、それをやれるほどの知識がない）

C++内かつC++23であればstd::expectedでしょうか?

(C ABIだとtagged unionでいけると思うのですが、それをやっているのは聞いたことは無いですね...)

[sevenc-nanashi]

なるほど。
どちらにせよ伝播させるいい感じの方法が思いつかないので、まぁエラーが起きたらやるみたいな感じでいいような気がします