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Original file line number | Diff line number | Diff line change |
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@@ -1,6 +1,20 @@ | ||
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title: 日課 | ||
title: 霊による一致 | ||
date: 06/08/2023 | ||
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### <center>この日課はまだ完了されていません。もう少し後で戻ってきてください。</center> | ||
`エフェソ 4:1-16 を読んでください。パウロは、教会の一致を造り上げるために信徒たちをどのように励ましていますか。` | ||
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パウロはエフェソの信徒への手紙の後半(4 - 6 章)を、一致への熱心な招きで始めますが、その招きは主に二つの部分からなっています。第一に、エフェソ 4:1 - 6 でパウロは、信徒に一致を造り上げる徳を示すことによって「霊による一致」を保つよう勧め(エフェ 4:1-3)、七つの「一つ」を挙げた詩的なリストで確認しています(同 4:4 - 6)。第二に、エフェソ 4:7 - 16 でパウロは、福音を伝えるために指導する人々の中に、勝利し高い所に昇られたイエスを恵みの源として認め(同 4:7 - 10)、彼らがすべての教会員と共に、キリストの体の健全、成長、一致のために、どのように貢献するかを述べています(同 4:11-16)。 | ||
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この章の冒頭で、パウロはクリスチャンに「神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩(む)」(エフェ 4:1)よう勧めています。彼は、「歩む」という動詞を「ふるまう」または「生きる」という意味で比喩的に用いています (エフェ 2:2、10、4:17、5:2、8、15 参照)。パウロが信徒の「招き」に言及するとき、それはキリスト教信仰への招きを意味しています(同 1:18、2:4 - 6、13)。パウロは、神の究極の計画(同 4:9、10)を反映する一致のための行為を実践するよう、信徒たちに勧めているのです。彼は、謙遜、柔和、忍耐といった一致へと導く徳を実践するように熱心に招くことから始めています(同 4:1 - 3)。 | ||
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次に、徳を表す言葉を一つひとつ見ていきましょう。 | ||
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パウロは、エフェソ 4:2(口語訳)の「謙虚」を、別の箇所では「互いに相手を自分よりも優れた者と考え(る)」(フィリ 2:3)ことであると説明します。謙虚とは、自己卑下(コロ 2:18、23 参照)という消極的な徳ではなく、他者に感謝し仕えるという積極的な徳として理解することができます。「柔和」(エフェ 4:2)は、「高ぶることのない資質」、「礼儀正しさ、思慮深さ、従順」という意味があります(フレデリック・ダンカー編『ギリシア語英語対照新約聖書と初期のキリスト教文学辞典』第 3 版 861 ページ、英文)。 | ||
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最後に「忍耐」は、挑発や試練の中でも耐えることができることです。 | ||
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これらの資質はすべて、自己中心的ではなく、他者の価値に目を注ぐものです。 | ||
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`謙遜、柔和、忍耐といった資質は、どのように私たちの一致の助けとなりますか。どうすればこれらの徳を身につけることができるでしょうか。` |
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Original file line number | Diff line number | Diff line change |
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@@ -1,6 +1,14 @@ | ||
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title: 日課 | ||
title: 唯一のお方において一つのものとなる | ||
date: 07/08/2023 | ||
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### <center>この日課はまだ完了されていません。もう少し後で戻ってきてください。</center> | ||
`教会の一致というテーマのために、パウロはどんな七つの「一つ」を挙げていますか。このリストでパウロが言いたいことは何ですか(エフェ 4:4-6)。` | ||
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パウロの七つの「一つ」を挙げたリストは、詩的で、エフェソの信徒への手紙に見られる讃美歌のようです。このリストは、二つの「一つ」を一緒に言及することから始まります。「体は一つ」(キリストの体としての教会を示唆、エフェ 4:12、16、1:23、5:23、29、30)と「霊は一つ」(同 4:4)です。三番目の「一つ」は、「一つの希望にあずかるようにと招かれ」(同 4:4 を 4:1 と比較)です。 | ||
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このリストはさらに三つの「一つ」を記しています。「主は1人」(キリストを示唆)、「信仰は一つ」(クリスチャンが信じている内容の意味、エフェ 4:13、コロ1: 23、同2:7、ガラ1:23、1テモ4:1、6)、「洗礼は一つ」(エフェ 5:26と比較)です。そして最後の「一つ」は、次の神の描写で締めくくられています。「すべてのものの父である神は唯一であって、すべてのものの上にあり、すべてのものを通して働き、すべてのものの内におられます」(エフェ 4:6)。 | ||
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パウロは、父なる神についての詩的なこの描写を通して何を伝えているのでしょうか。「すべてのものの父」は、神は創造主であることを示しています。そしてこの聖句の残りの部分は、世界が創造された後、神はどのように「すべてのもの」、すなわち、神が造られたすべてのものと関係しておられるかを描写しています。パウロは、汎神論(自然界を神と同一視する考え)や万有内在神論(世界のすべては神の内に存在し、その存在を消滅させることはないという考え)のような異端論について言及していません。むしろ、パウロは、神の超越性(「すべてのものの上にあり」)、神の積極的な統治(「すべてのものを通して働き」)、神の内在性(「すべてのものの内におられる」)をたたえています。 | ||
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教会の一致に関する二つの思想に注目してください(エフェ 4:1-6)。第一に、一致は、これらの七つの「一つ」に根ざした霊的事実であり、たたえられるべき現実であることです(同 4:4 - 6)。第二に、一致には、それを養い育てるために私たちの熱意を必要とすることです(同 4:3)。一致を成し遂げるために努めるとき、私たちは失敗して嘆くこともあるでしょう。しかし、どんな失敗をしても、私たちは「霊による一致」(同 4:3)という神学的な現実を喜びつ、教会を一致するためにキリストにおいて働く神の御業を喜ばねばなりません。そうすることによって私たちは、一致を前進させるための困難な働きに戻る力が与えられ、神の御業を成し遂げているのだという新たな確信を持つことができます。 |
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Original file line number | Diff line number | Diff line change |
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@@ -1,6 +1,14 @@ | ||
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title: 日課 | ||
title: 賜物の与え主なる昇られたキリスト | ||
date: 08/08/2023 | ||
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### <center>この日課はまだ完了されていません。もう少し後で戻ってきてください。</center> | ||
`「しかし、わたしたち一人一人に、キリストの賜物のはかりに従って、恵みが与えられています。そこで、『高い所に昇るとき、捕らわれ人を連れて行き、人々に賜物を分け与えられた』と言われています。『昇った』というのですから、低い所、地上に降りておられたのではないでしょうか。この降りて来られた方が、すべてのものを満たすために、もろもろの天よりも更に高く昇られたのです」(エフェ4:7-10)。ここで何が起きているのでしょうか。これらの聖句でパウロが言いたいことは何ですか。` | ||
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パウロはここで、詩編 68:19 を引用しています。「主よ、神よ/あなたは高い天に上り、人々をとりことし/人々を貢ぎ物として取り、背く者も取られる。彼らはそこに住み着かせられる」(詩編 68:19〔口語訳 68:18〕)。詩編 68:19 は、ヤハウェなる主を、敵を征服し、戦いで得た捕虜の列を従えて、丘の上に立てられた主の都に上る、勝利した将軍として描いています(詩編 68:2、3〔口語訳 68:1、2〕参照)。彼はそののち、征服した敵から貢ぎ物(「贈り物」)を受け取ります(パウロはこのイメージを詩編のより広い文脈から、昇られたキリストが「賜物を分け与えられた」と合わせています、詩編 68:36〔口語訳 68:35〕参照)。 | ||
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詩編 68:19(口語訳 68:18)の順序に従えば、キリストが高い天に上る「昇天」が最初に起こり(エフェ 1:21 - 23)、続いて、昇り、高められたイエスが賜物を与え、すべてのものを満たしてくださる「降下」が起こります。これがパウロの描くペンテコステの聖霊降下です(使徒2章参照)。この思想は、エフェソ 4:11、12 で見られ、高められたイエスによって与えられる「賜物」を霊の賜物として認識しています。 | ||
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「キリストは捕らわれ人を連れて高き所に昇り、人々に賜物を分け与えられた。キリストの昇天後、聖霊が約束された通りに降り、激しい風のように弟子たちの集まっていた場所全体に満ちたが、その結果はどうであったろうか。一日に何千もの人々が回心した」(『今日の光─あなたがたは光を受ける』2021年5月29日)。 | ||
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`エフェソの信徒への手紙のこれらの聖句に示された、キリストが私たちのためにしてくださったこと、またこれからしてくださること、特にキリストが「すべてにおいてすべてを満たしている」(エフェ 1:23)ことを知るとき、私たちはどのように慰めを得ることができるでしょうか。` |
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