経済産業省がMITライセンスで公開しているIMIコンポーネントツールを Docker Image として扱いやすくするためのリポジトリです。WebUI が実装されている各ツールについて、Docker Compose で簡単に起動できるようにしてあります。
IMIコンポーネントツールのうち、WebUI が実装されている6つのツールについて、Dockerに載せています。具体的には、以下のコンポーネントを対象としています。
- 住所変換コンポーネント
- 法人種別名の抽出コンポーネント
- データバリデーションコンポーネント
- 電話番号正規化パッケージ一式
- 日付型正規化パッケージ一式
- 産業分類候補生成パッケージ一式
利用ポートは上から順に8080〜8085を割り当てています。お使いの環境に合わせて docker-compose.yml
を編集し、空いているポートをお使いください。
まず、各 Docker Image をビルドします。ビルドが終わったら起動してください。
$ docker-compose build
$ docker-compose up -d
6つあるうちのひとつだけ試したいときなど、個別の起動にも対応しています。以下のように、docker-compose.yml
の services
で定義されているコンポーネントの名称を入力してください。
$ docker-compose up -d enrichment-address
止めたいときは以下のようにしてください。コンテナごと削除されます。
$ docker-compose down -v
MITとします。