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BABA Motoharu edited this page Nov 16, 2020 · 3 revisions

PSSigntools

コードサイニング証明書を利用してWindowsアプリケーションに署名するために mage.exe 等を使用しますが、 これらのツールはパスが通っている場所になく、インストールしているVisualStudioのバージョンによって都度パスに関する設定を 変えなくてはならないため、環境に合わせた設定手順が不要になるように作成したPowerShellスクリプトです。
タイムスタンプサーバーはGlobalSignのものを埋め込んでいるため必要に応じて書き換えてください。

sign.ps1 / sign.bat

実行形式(.exe/.dll)およびPowerShellスクリプト(.ps1)に署名します。
sign.bat は sign.ps1を呼び出しているだけのバッチファイルです。
元々はsigntool.exeを呼び出していましたが、現在はPowerShellのAPIを使用しています。

用例: sign.bat [/F] ファイル1 [ファイル2 ...]

引数で指定したファイル(.exe/.dll/.ps1)にコードサイニング署名します。
既に署名済みのファイルは署名しません。
署名済みファイルを強制的に再署名したい場合は /F を指定してください。

updatevsto.ps1 / updatevsto.bat

VSTO(Visual Studio Tools for Office)インストーラーを再更新する。
VSTOで配布する実行形式ファイルにコードサイニング署名すると、 VSTOおよびマニフェストファイルのチェックサムと合わなくなるため、 実行形式の署名とそれに伴うVSTO/マニフェストの再署名を一括で行うツール。
updatevsto.bat は updatevsto.ps1を呼び出しているだけのバッチファイルです。

用例: updatevsto.bat VSTOファイル Manifestファイル [実行形式ファイル ...]

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