モータードライバーを駆動するためのライブラリ
下の図のように、マイコン間の通信を行いモータードライバーを制御することを目的としています
flowchart TB
A[Controller]
A -- CAN --> B["Peripheral\n(Motor Driver)"] --> B2[Motor]
A -- CAN --> C["Peripheral\n(Motor Driver)"] --> C2[Motor]
A -- CAN --> D["Peripheral\n(Motor Driver)"] --> D2[Motor]
A -- CAN --> E["Peripheral\n(Motor Driver)"] --> E2[Motor]
最終的にはMbed/Arduino等での利用を想定していますが、自動テストを非マイコンで行う都合上、可能な限り特定の環境への依存を減らしています
リポジトリのルートディレクトリで下の手順を行うことで、ビルドからテストの実行ができます
cmake -S . -B build # Configurate & Generate
cmake --build build # Build
ctest --test-dir build # Test
テストフレームワークとして Google Test を利用しています
このリポジトリは、Visual Studio Code Dev Containers/GitHub Codespaces を含んでいます
Development Containers を利用することで、本プロジェクトでの開発に必要な最低限の環境を自動的に構築し、直ちに開発に取り組むことができます
使い方等の詳細は、 Developing inside a Container をご覧ください
Doxygenを使って、ソースコードからドキュメントを生成しています
生成したドキュメントへのリンクは以下です
PullRequestやissueを送る際は、 CONTRIBUTING.md をご覧ください
- yutotnh/mbed-can-motor-driver-for-spirit
- spirit と CAN を用いた Mbed の モータードライバ制御プログラム