特定のアプリが起動しているとき、Windowsの電源プランを「高パフォーマンス」または「バランス」に設定し、そうでないときは「省電力」に設定するスクリプト。 タスクトレイに常駐しており、一時的に任意の電源プランに変更することも可能。
スクリプトの冒頭には、HIGH_PERFORMANCE_APP_MAP
とBALANCED_APP_MAP
というsetがあります。
HIGH_PERFORMANCE_APP_MAP
には、「高パフォーマンス」で実行したいプロセス名を、BALANCED_APP_MAP
には「バランス」で実行したいプロセス名をそれぞれ入力してください。
HIGH_PERFORMANCE_APP_MAP : set = {"firefox.exe"}
BALANCED_APP_MAP : set = {"chrome.exe", "Code.exe"}
HIGH_PERFORMANCE_APP_MAP
にあるアプリケーションが起動している場合、電源プランを高パフォーマンスに設定します。
そうでない場合、BALANCED_APP_MAP
にあるアプリケーションが起動している場合、電源プランをバランスに設定します。
どちらでもない場合は、電源プランを省電力に設定します。
ログイン時に自動的に実行するよう、タスクスケジューラーなどを利用すると良いでしょう。
- Windows Vista以上
- Python 3.7以上
- Pyside 6
- ctypes