X680x0でFDDの存在チェックを行います。
以下の形式で起動できます。
CHKFDD -[switch]
-Iスイッチで、内蔵FDDの存在チェックを、-Eスイッチで拡張FDDの存在チェックを行います。 -0、-1、-2、-3でそれぞれのドライブ番号ごとの存在チェックも可能です。 実行後は戻り値として、0であれば該当のFDDが存在、1であれば該当のFDDは存在なしとなります。
バッチファイルでの利用例は以下となります。(CHKFDD.BATと同等の内容となります)
ECHO OFF
CHKFDD -I -S
IF EXITCODE 0 GOTO exist
GOTO not_exist
:exist
ECHO 内蔵FDDは存在します
GOTO exit
:not_exist
ECHO 内蔵FDDは存在しません
:exit
本プログラムでは以下のスイッチが指定可能です。
switch | 説明 |
---|---|
-I | 内蔵FDD(ドライブ0、ドライブ1)の存在チェック |
-E | 拡張FDD(ドライブ2、ドライブ3)の存在チェック |
-0 | ドライブ0の存在チェック |
-1 | ドライブ1の存在チェック |
-2 | ドライブ2の存在チェック |
-3 | ドライブ3の存在チェック |
-S | テキスト出力無し |
ビルドはyosshinさんのxdev68kを使用させていただいています。
xdev68kの環境構築後に、bashコンソールで以下を実行してください。
cd src
make
CHKFDDはMITライセンスを適用しています。