.NETアプリケーションでOpenID Connect 認証を行うためのサンプルです。
先に BaaS サーバ上に OpenID Connect を設定したテナントを作成しておく必要があります。
手順は以下の通りです。
- BaaSコンソールでテナントを新規作成する。認証方式に 通常認証+OIDC認証 を指定すること。
- OpenID Connect 設定画面の"OPリスト"から使用するOP種別の設定を行う。
OIDCAuthNativeAppTP/Top.xaml.cs 内の以下変数に BaaSのAPIベースURL、テナントID、アプリID、アプリキー、OP種別などを設定してください。
- EndpointUrl
- TenantId
- AppId
- AppKey
- OpType
設定可能な値は以下の通りです。- google: Google
- other: OpenAM
- adfs: ADFS (Windows Server 2016)
- Scope (オプション)
サンプルアプリケーションを起動し、以下のメニューを選択してください。
- 認証開始
システムデフォルトのブラウザを起動し、BaaSサーバへ認証開始要求を行います。
OpenID Connect認証が成功するとコンソール画面にトークン情報を表示します。 - ログイン
取得したトークン情報を用いてBaaSサーバへのログインを行います。
認証未実施時は、ログインを行いません。
ログイン成功時は、ログイン時に取得できるユーザ情報をコンソール画面に表示します。