MIDIコントローラーでAlive StudioとOBS Studioを操作するElectronメニューバーアプリ。
📖 使い方の解説記事: 配信ハック: MIDIコントローラーでAlive StudioとOBSを操作する
- 🎹 MIDI制御: Launchkey Mini MK4 25など、任意のMIDIコントローラーに対応
- 🎨 Alive Studio統合: Alive Studio素材(BGM、背景、効果音など)を制御
- 🎥 OBS統合: obs-websocket 5.x完全対応(認証サポート)
- 🔊 音声制御: BGM音量の設定、フェードイン/アウトエフェクト(即座または指定秒数でフェード)
- ⚖️ 音量バランス自動調整: マイクとBGMの音量を測定し、OBS公式基準に基づいて最適化
- 📹 録画制御: 開始/停止/切り替え
- 📡 配信制御: 開始/停止/切り替え
- 🎬 シーン制御: OBSシーン間の切り替え
- ⏮️ リプレイバッファ: コマンドでリプレイバッファを保存
- 🍎 メニューバーアプリ: macOSメニューバーで動作(Dockアイコンなし)
- 🚀 自動起動: システム起動時に自動で起動
- 💾 自動保存: 設定変更を自動的に保存
Releasesページから最新版をダウンロードしてインストールしてください。
Alive Studio MIDI Controller.dmgをダウンロード- DMGファイルを開いてアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップ
- アプリケーションを起動(メニューバーにアイコンが表示されます)
Alive Studio MIDI Controller Setup.exeをダウンロード- インストーラーを実行してインストール
- アプリケーションを起動(システムトレイにアイコンが表示されます)
- OBS Studio
- MIDIコントローラー(例: Launchkey Mini MK4 25)
- Node.js 20以上とnpm
- OBS Studio
- MIDIコントローラー(例: Launchkey Mini MK4 25)
# 依存関係をインストール
npm install
# 開発モード(ホットリロード)
npm run dev
# macOSアプリをビルド
npm run build:mac
# Windowsアプリをビルド
npm run build:win
# 両プラットフォームをビルド
npm run buildnpm run devレンダラー(React UI)はホットリロードをサポートしています。
npm run build:mac出力:
release/Alive Studio MIDI Controller.dmg- インストーラーrelease/Alive Studio MIDI Controller-mac.zip- ポータブル版
特徴:
- メニューバーで動作(Dockアイコンなし)
- ログイン時の自動起動設定可能
- すべての依存関係をバンドル
npm run build:win出力:
release/Alive Studio MIDI Controller Setup.exe- インストーラー (NSIS)release/Alive Studio MIDI Controller Portable.exe- ポータブル版
特徴:
- システムトレイで動作
- インストール先の選択可能
- デスクトップショートカット作成
- スタートメニュー登録
npm run buildmacOS と Windows 両方をビルドします。
# コンパイルのみ(TypeScript + Vite)
npm run compile
# レンダラープロセスのコンパイル
npm run compile:renderer
# メインプロセスのコンパイル
npm run compile:main-
バージョンを更新
npm version patch # 1.0.0 → 1.0.1 npm version minor # 1.0.0 → 1.1.0 npm version major # 1.0.0 → 2.0.0
-
変更をコミット
git add package.json package-lock.json git commit -m "chore: Bump version to vX.X.X" git push origin main -
macOS版をリリース
npm run release
このコマンドは以下を実行します:
- macOSアプリをビルド(ローカル)
- GitHub Releaseを作成
- DMGとZIPファイルをアップロード
-
Windows版は自動ビルド
- GitHub Actionsが自動的にWindows版をビルドしてアップロード
- 数分待つとリリースに追加されます
-
リリース確認
マイクとBGMの音量バランスを自動で最適化する機能です。OBS公式の音量レベル基準に基づいて調整します。
- マイク: -9 dBFS(黄/赤境界 = 最大許容レベル)
- BGM: -18 dBFS(緑上部〜黄下部 = マイクより約9dB低く)
- 「音量バランス」タブを開く
- マイクソースとBGMソースを選択
- (任意)BGM自動再生を設定(キー割り当てからAlive StudioのBGMを選択)
- 「音量を測定」をクリック
- 表示される文章を読み上げながら10秒間待機
- 測定結果を確認し、「推奨値を適用」をクリック
BGM自動再生を設定すると、測定開始時にBGMが自動で再生され、測定完了後に自動で停止します。
# MIDIデバイスが接続されているか確認
npm run dev
# コンソールで「MIDI device not found」エラーを確認- OBS WebSocketが有効になっているか確認
- 設定でホスト/ポート/パスワードを確認
- 「接続テスト」ボタンを使用
- OBS WebSocketのバージョンを確認(5.x必須)
# Electronログを確認
npm run dev
# ターミナルでエラーを確認MIT