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OLD : Scala google site news history

Taisuke Oe edited this page Apr 12, 2015 · 1 revision

プログラミング言語Scala 日本語情報サイトのニュースの過去ログです。移転に伴い消去することになりましたが、資料的価値がある?かもしれないので、念のため残しておきます。


##Scala 2.10.0マイルストーン1リリース!

Created by admin on 2012-01-19. Updated: 2012-01-19, 23:44

Scalaのマイルストーンリリースが入手できるようになりました。これは最新の開発版をそのままリリースしたもので、製品レベルで使用できるものではありません。ですがScala 2.10.0で新しく取り入れられる機能を試す絶好の機会です。 このリリースに含まれる機能: リリース準備段階のReflection API より高速なインライン化機能 scaladocの改善(docspreeの皆さんに感謝!) 仮想化パターンマッチング その他いろいろ 公式リリースのサイクルに入るまで月例マイルストーンリリースをお待ちください。フィードバックや提案をお早めに! Scala Days - 発表者募集とキーノートについて

Created by bagwell on 2012-01-18. Updated: 2012-01-19, 11:06

Scala Days 2012の詳細が煮詰まっています。最高のキーノート講演者、すばらしい研究論文、夢のような夕べの集いなどですが、議論を呼ぶ刺激的な発表をしてくれる方をさらに募集します。もしあなたが革新的な商用アプリケーションにScalaを使っていたり、すてきなScalaの開発ツールを作っていたり、新しい生産的な手法にScalaを利用していたりすれば、他の仲間たちはそのことについて知りたくなるでしょう。Scala Daysで発表してあなたの知識を共有すればみんなの仕事の助けになるだけではありません。2012イベントの参加チケットを差し上げます。 200-300語の要約をここへ投稿してください。締め切りは2012年2月22日です。講演のレビュー委員であるAndy Hicks、Nathan Hamblen、Chris Conrad、Phil BagwellとAriaan MoorsがScala Daysプログラムへ含めるかどうかの最終選考をします。選ばれた発表者には無料参加クーポンが送られます。選ばれなかった方はまだ早期割引を受けることができます。 キーノート講演者の紹介も少ししておきましょう。Anthony Rose、Simon-Peyton Jones、Guy SteeleそしてMartin Oderskyが登場する予定です。

##Scala IDE V2.0 for Eclipseがリリースされました!

Created by bagwell on 2011-12-20. Updated: 2011-12-21, 09:06

Scala IDE チームがV2.0のリリースを発表しました! 以下は彼らのメッセージです。

「本日私たちはScala IDE V2.0 for Eclipseをリリースしました! コミュニティの貢献者、ユーザそしてIDEチームによる9ヶ月に及ぶ集中的な作業のおかげで、新バージョンをリリースできたことを本当に誇りに思います。堅牢で信頼性が高いだけでなくパフォーマンスと応答性も大きく改善されています。使うのが本当に楽しくなる非常に多くの新しい特徴があります。タイプするそばから表示されるエラー、依存性をチェックするプロジェクトビルダ、定義へのハイパーリンクと推論された型のホバー表示、コード補完やJavaビルドツールとのさらなる統合などまだまだあります。詳しい情報はここですべて見られます。新バージョンを楽しく使ってもらえることと引き続きアイディアや改善の提案あるいは直接貢献してもらえることを期待しています。

Created by bagwell on 2011-12-19. Updated: 2011-12-19, 16:45

##Northeast Scala Symposium

もしボストン周辺にいるのならNortheast Scala Symposiumに参加してみてはどうでしょう。2012年3月9日から12日に米国マサチューセッツ州ケンブリッジで行われる予定です。すばらしい技術講演に加えて様々なワークショップや白熱のハッキング大会などもあります。登録は始まっています!そこであなたに会いたいと思っているすばらしいコミュニティの仲間になってください。講演の募集もしています。2012年1月10日まで講演内容の提案も受け付けています。

##Akka V2.0 マイルストーン1がリリースされました

Akkaの最新の開発状況を追いかけているなら進化したAkkaのマイルストーン1を使ってみてAkkaチームにフィードバックを送りたいでしょう。リリースについてのブログ記事を読んだり最新バージョンについての情報を調べてください。 日本Scalaユーザーズグループ発足(オリジナルニュース)

Created by m hanada on 2011-12-25. Updated: 2011-12-25, 18:10

2011年12月10日に日本Scalaユーザーズグループが発足しました。このユーザーズグループはScalaに関するノウハウの共有やコラボレーション、Salaコミュニティ間の交流の促進、Scala採用事例の情報提供などにより、Scalaのよりいっそうの普及を図ることを目的としています。 Scalaに関する質問や回答、イベントの告知等、様々な情報が得られるメーリングリストも用意されています。このメーリングリストに参加することでユーザーズグループに加入することができます。Scalaに興味のある方はぜひご参加ください。 メーリングリストへの参加はこちらから。 Scala Days 2012 - 開設!

Created by bagwell on 2011-12-08. Updated: 2011-12-08, 14:43

Scala Days 2012のウェブサイトが開設されました。すべてのScala DaysのカンファレンスとロンドンのBarbicanセンターについての最新情報が得られます。プログラムや発表者、宿泊施設など決まり次第詳細を追加していきます。ですが、このエキサイティングなイベントへの登録はすでに可能です。予算が厳しい方は早めの登録を。先着50名まで半額になります! 続きを読む(英語)

##HerokuがPlay!、Akka、Scalaをサポート

Created by bagwell on 2011-12-01. Updated: 2011-12-01, 11:14

少し前にHerokuがTypesafeスタックを使ってScalaをサポートすると発表しました。2週間前にTypesafeは簡単に使えるウェブフレームワークであるPlay!でそのスタックを拡張しました。HerokuでScala、Play!、AkkaをサポートするためにどのようにTypesafeと提携するようになったかをHerokuのエンジニアScott Classenが説明してくれます。 続きを読む(英語)

##ブラウザで動くScala?

Created by bagwell on 2011-11-21. Updated: 2011-11-25, 15:28

EPFLの修士過程でScalaチームとともに研究を行っているGrzegorz Kossakowskiは、ブラウザで動くアプリケーションを直接Scalaで書けるようにする研究プロジェクトで作業をしてきました。このインタビューで彼がどうやってEclipseを使って誰でもブラウザ画面で動くScalaプログラムを書いて、数秒後にはブラウザで動作結果を確認できるようにしたのかを説明してくれます。GWTを使った実に巧妙なからくりです! 彼は7分のYoutTubeビデオを作っており、その中でScalaプログラムを書いて、ブラウザにデプロイし、インタラクティブにデバッグを行う手順を順を追って説明しています。インタビューの続きは続きを読む(英語)をクリックしてください。 続きを読む(英語)

##Scala Days 2012 論文募集

Created by bagwell on 2011-11-16. Updated: 2011-11-16, 18:11

Scala Days 2012が来る4月17-18日に英国ロンドンのBarbicanで開催されます。ワークショップの研究論文を提出するチャンスです。そして予定をみなさんのカレンダーに入れましょう。 Scala Days 2011は本当に楽しく、大成功したイベントでした。280人以上の学術研究者やプロの開発者が一堂に会して先進的な研究結果や新しいアイディアを共有し、強力な商用Scalaアプリケーションを探索しました。Scala Daysでは研究者やScalaを商用利用している人たちが最先端の研究結果を製品レベルのシステムへ取り込んだり、目標をもっと効率的に達成できる役に立つノウハウを共有したりできる、他にはない機会を得られます。 ここでリサーチワークショップへの論文を募集します。次のようなトピックを含むScalaに関連する論文を募集します(これらに限定はしませんが)。言語の設計と実装、ライブラリの設計と実装のパターン、Scala的なプログラムのための形式的技術、並列/並行/分散プログラミング、安全性と信頼性、ツール類、事例研究などです。提出スケジュールやその他の詳細はCFPの項をご覧ください。

##Scala 2.9、2.8用Eclipse IDE for Scala RC1が出ました

Created by admin on 2011-11-15. Updated: 2011-11-15, 15:08

Scala IDE 開発者より: 長い旅でした! Scala IDE for Eclipseがバージョン2.0の最初のリリース候補に到達しました。重大なバグ報告がなければこれが2.0の正式リリースになります! 辛抱強く、すばらしい仕事をして私たちをここまでつれてきてくれた皆さんに感謝します! 2.0.0のリリース後も重要なバグ修正を含む2.0のメンテナンスリリースを続けていきます。ですがフォーカスは2.1の開発に移り、新しいフィーチャーに集中します。また2.0.0はScala 2.8のコンパイラをサポートする最後のバージョンになります。この決定は簡単にされたものではありません。しかし、2.8をサポートするには大きな労力が必要で、開発スピードが大幅に遅くなってしまいます。2.0.0は2.9.1にすぐにはアップグレードできない少数(ダウンロードのおよそ2%)の人たちにとってはよいIDEになると信じています。 ですから、Eclipse IDE for Scalaの最初のリリース候補(RC1)がダウンロード可能になったことをお知らせできることをうれしく思います! このバージョンに含まれる2.8コンパイラは2.8.3の開発ブランチをもとにしており、2.8.2および2.8.1と完全なバイナリ互換姓を持っています。プレゼンテーションコンパイラに対する2.9バージョンと同じ改善が含まれており、Javaシグニチャに関する多くのバグも修正されています。このバージョンのプラグインの2.9.1コンパイラが2.9.0-1および2.9.0と完全なバイナリ互換性を持っていることにも注目です。

##What's new:

Mavenプロジェクトとうまく連携するようにクラスパスバリテータがアップデートされました。 [#1000631,#1000728] TODOコメントがEclipseのタスクビューに正しく表示されるようになりました。 [#1000634] Windows版Eclipseユーザに影響する不安定さの原因が修正されました(以下の例外が報告される原因になっていました: java.lang.IllegalArgumentException:Path for project must have only one segment.)。 [#1000715,#1000660] 実行選択インタープリタが改善されました(プロジェクトが選択されていないときはプロジェクトピッカーが表示されます)。 [#1000480] プロジェクトのクラスパスで選択されているJDKが優先されるようになりました。[#1000406] リソースファイルが出力ディレクトリにコピーされるようになりました。[#1000636] エディタで波括弧と丸括弧の対応付けが自動で行われるようになりました。[#1000688] プレゼンテーションコンパイラでの依存プロジェクトのサポートが改善されました。重大なエラーの発生が減少します。[#1000645] Javaソースで継承されたトレイトのメンバの補完がサポートされました。[#1000412] このリリースで修正されたチケットは以下で参照できます: http://scala-ide-portfolio.assembla.com/spaces/ae55a-oWSr36hpeJe5avMc/tickets/report/u108023 以下のアップデートサイトをEclipseに登録することで新しいリリースをインストールできます:  2.9.1 バージョン: http://download.scala-ide.org/releases-29/stable/site  2.8.3-SNAPSHOT バージョン: http://download.scala-ide.org/releases-28/stable/site 他のリリースは以下にあります:  http://download.scala-ide.org> 両プラグインともにScala IDEの現在の公式サポート対象EclipseプラットフォームであるEclipse 3.6 (Helios)で動作が確認されています。Eclipse 3.7 (Indigo)は試験的なサポートです。 楽しくScalaでコーディングをしてください! — Eclipse Scala IDE チーム

##Scala文書化リポジトリ docs.scala-lang.org 立ち上げ

Created by heathermiller on 2011-10-31. Updated: 2011-11-01, 11:44

Scala文書化リポジトリhttp://docs.scala-lang.orgを立ち上げたことをお知らせできてうれしく思います。Scala文書化リポジトリはScalaの文書を増やし発展させる集中管理のための本拠地を提供することを目的としています。 以下の文書が含まれています:

  • ガイド
  • 概要
  • チュートリアル
  • 「Scalaスケーラブルプログラミング」の用語解説
  • 虎の巻
  • Scala改善プロセスの文書
  • Scalaスタイルガイド

コアコミッタと同様にコミュニティも文書化へ貢献しやすくし、発展できるようにデザインされました。参加しやすいようにサイト全体はGitHubのhttp://github.com/scala/scala.github.comに置いてありまので、文書化への貢献は(大きい小さいにかかわらず)GitHubのプルリクエストとしてあなたの文書を受け入れるのと同じぐらい簡単です。

貢献に関する詳しい情報はhttp://docs.scala-lang.org/contribute.htmlを見てください。すでに多くの人がこのサイトに貢献してくれています。Josh Suereth, Dave Copeland, Daniel Spiewak, Bill Venners, Brendan O'Connor, Simon Ochsenreither, そのた多くの人に感謝します。