2024.11.0

• [CHANGE] suzu 実行時に指定する -service オプションのデフォルト値の aws で使用する AWS SDK for Go を、AWS SDK for Go v1 から AWS SDK for Go v2 に変更する
  • 以前のバージョンと同様に AWS SDK for Go v1 を使用する場合は、-service オプションで awsv1 を指定する
  • awsv1 は、AWS SDK for Go v1 のサポート終了の 2025-07-31 を目処に廃止します
  • @Hexa
• [CHANGE] awsv1 指定時に、Region または Endpoint が見つからかなった場合は再接続は困難とみなし、クライアントへ {"type": "error", "reason": string} を送信して処理を終了するように変更する
  • @Hexa
• [CHANGE] aws, awsv2 指定時に、Region または Endpoint が見つからない等の OperationError が発生した場合は再接続は困難とみなし、クライアントへ {"type": "error", "reason": string} を送信して処理を終了するように変更する
  • @Hexa
• [CHANGE] gcp 指定時に、speech client 作成時にエラーが発生した場合は再接続は困難とみなし、クライアントへ {"type": "error", "reason": string} を送信して処理を終了するように変更する
  • @Hexa
• [ADD] "domain": "suzu" をログに含めるようにする
  • 複数のログを標準出力する際に判別できるようにする
  • @voluntas
• [ADD] デバッグコンソールログを出力する debug_console_log を追加する
  • デフォルト false
  • debug が true かつ debug_console_log が true の場合は、コンソールログにデバッグログを出力する
  • @voluntas
• [ADD] デバッグコンソールログを JSON 形式で出力する debug_console_log_json を追加する
  • デフォルトは false
  • @voluntas
• [ADD] ログローテーション時に圧縮するかをどうかを指定する log_rotate_compress を追加する
  • デフォルトは false
  • @voluntas
• [ADD] 受信した音声データを Ogg ファイルで保存するかを指定する enable_ogg_file_output を追加する
  • 保存するファイル名は、sora-session-id ヘッダーと sora-connection-id ヘッダーの値を使用して作成する
    • ${sora-session-id}-${sora-connection-id}.ogg
  • デフォルト値: false
  • @Hexa
• [ADD] 受信した音声データを Ogg ファイルで保存する場合の保存先ディレクトリを指定する ogg_dir を追加する
  • デフォルト値: .
  • @Hexa
• [ADD] AWS SDK for Go v2 対応を追加する
  • suzu 実行時に -service オプションを未指定にするか、-service オプションで awsv2、または、aws を指定すると AWS SDK for Go v2 を使用する
    • 実行例: ./bin/suzu -service awsv2
    • 実行例: ./bin/suzu -service aws
  • @Hexa
• [FIX] aws, awsv2 指定時に、config.ini に aws_profile が指定されていない場合でも、config.ini に指定された aws_region を使用するように修正する
  • @Hexa

2024.10.0

• [CHANGE] Amazon Transcribe 向けの minimum_confidence_score と minimum_transcribed_time が両方ともに無効（0）に設定されていた場合は、フィルタリングしない結果を返すように変更する
  • @Hexa

2024.9.0

• [CHANGE] Amazon Transcribe 向けの minimum_confidence_score と minimum_transcribed_time を独立させて、minimum_confidence_score が無効でも minimum_transcribed_time が有効な場合は minimum_transcribed_time でのフィルタリングが有効になるように変更する
  • @Hexa
• [CHANGE] フィルタリングの結果が句読点のみになった場合はクライアントに結果を返さないように変更する
  • @Hexa
• [CHANGE] サーバから切断された場合はリトライするように変更する
  • Amazon Transcribe のみ対象
  • @Hexa

2024.8.0

• [ADD] 採用する結果の信頼スコアの最小値を指定する minimum_confidence_score を追加する
  • Amazon Transcribe のみ有効
  • デフォルト値: 0（信頼スコアを無視する）
  • @Hexa
• [ADD] 採用する結果の最小発話期間（秒）を指定する minimum_transcribed_time を追加する
  • Amazon Transcribe のみ有効
  • デフォルト値: 0（最小発話期間を無視する）
  • @Hexa

2024.7.0

• [FIX] サービスへの接続が成功してもリトライカウントがリセットされない不具合を修正する
  • @Hexa
• [FIX] 解析結果だけでなくエラーメッセージの送信時にもリトライカウントをリセットしていたため、リトライ処理によってカウントがリセットされていた不具合を修正する
  • @Hexa
• [FIX] リトライ待ち時にクライアントから切断しようとすると、リトライ待ちで処理がブロックされているため切断までに時間がかかる不具合を修正する
  • @Hexa

2024.6.0

• [CHANGE] aws の再接続条件の exception に InternalFailureException を追加する
  • @Hexa

2024.5.1

• [FIX] リリース時の build 前に patch をあてるように修正する
  • @Hexa
• [ADD] リリース時の build を Makefile にまとめる
  • @Hexa

2024.5.0

• [FIX] 高ビットレートの音声データの場合に、解析結果が送られてこない不具合を修正する（2024.5.0 の変更）
  • @Hexa

2024.4.0

• [ADD] audio streaming header に対応する
  • @Hexa
• [ADD] クライアントから送られてくるデータにヘッダーが付与されている場合に対応する audio_streaming_header 設定を追加する
  • デフォルト値: false
  • @Hexa
• [CHANGE] silent packet の送信までのデフォルトの時間を 10 秒に変更する
  • @Hexa

2024.3.0

• [ADD] Amazon Transcribe からの結果の Results[].ResultId をクライアントに返す aws_result_id 設定を追加する
  • デフォルト値: false
  • @Hexa

2024.2.0

• [CHANGE] retry 設定を削除し、リトライ回数を指定する max_retry 設定を追加する
  • リトライしない場合は、max_retry を設定ファイルから削除するか、または、max_retry = 0 を設定する
  • デフォルト値: 0 （リトライ無し）
  • @Hexa
• [ADD] サービス接続時のエラーによるリトライまでの時間間隔を指定する retry_interval_ms 設定（ミリ秒間隔）を追加する
  • デフォルト値: 100 （100 ms）
  • @Hexa
• [ADD] サービス接続時の特定のエラー発生時に、リトライする仕組みを追加する
  • @Hexa
• [ADD] ハンドラーにリトライ回数を管理するメソッドを追加する
  • @Hexa
• [CHANGE] aws への接続時に、時間をおいて再接続できる可能性がある HTTP ステータスコードが 429 の応答の場合は、指定されたリトライ設定に応じて、再接続を試みるように変更する
  • @Hexa
• [CHANGE] aws、または、gcp への接続後にリトライ回数が max_retry を超えた場合は、{"type": "error", "reason": string} をクライアントへ送信する
  • @Hexa