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karia edited this page Jul 17, 2015 · 3 revisions

pig-media-server Documents

スタートガイド

ここではgithubからcloneして動かす前提でセットアップ方法を記載します。gemで動かす場合はREADME.mdを参照してください(動かすのは楽だけど中身がかなり古いです)。

事前にruby(1.9.3以上)をインストールしておいてください。

適当なディレクトリでgit cloneし、できたディレクトリに移動します

$ git clone https://github.com/ssig33/pig-media-server.git
$ cd pig-media-server

初期設定します

$ export EDITOR=vi
$ bundle exec pig-media-server setup

viの編集画面が立ち上がってくるのでyaml形式でconfigを書きます(後述)。うまく動かない場合は ~/.pit/default.yaml を直接編集してください。

書き終わったら、保存してviを閉じサーバを起動します。この例ではポート番号が10010になります。

$ bundle exec pig-media-server server 10010

以下のようなメッセージが表示され、待機状態となれば成功です。

[2015-07-18 02:27:23] INFO  WEBrick 1.3.1
[2015-07-18 02:27:23] INFO  ruby 1.9.3 (2013-11-22) [x86_64-linux]
== Sinatra/1.4.5 has taken the stage on 10010 for development with backup from WEBrick
[2015-07-18 02:27:23] INFO  WEBrick::HTTPServer#start: pid=6844 port=10010

エラーが出たら適宜なんとかしましょう。

user_data_pathに何かしらのコンテンツファイルを置き、下記コマンドにてクロールします。

$ bundle exec pig-media-server crawl

クロールは、当然ながらサーバ起動中でも実行可能です。定期的に実行するようにすると良いでしょう。

機能

キーボードショートカット(動画再生時)

  • j 15秒進む
  • k 15秒戻る
  • c コメント付きでキャプチャ画像をTweet
  • t コメント無しでキャプチャ画像をTweet
  • p 一時停止・再開
  • g キャプチャ画像をGyazoにアップロード
  • n 次の動画を再生

config

項目説明

  • hostname 名前の通りホスト名
  • groonga groongaのファイル置き場のパス
  • exclude_path クロールする際に除外対象とするキーワードをArrayで記述する。Thumbs.dbなどシステムが作成するファイルを除外したい場合に便利。
  • user_data_path クロール対象のコンテンツファイル置き場のパス
  • gyazo_path Gyazo機能を利用する際の画像置き場のパス
  • recycle_path: pig-media-server上でファイルをDeleteした際の移動先(=ゴミ箱)のパス

サンプル

Pig Media Server:
  hostname: sample.example.net
  path: /hoge/fuga
  page_title: Pig Media Server
  groonga: /hoge/fuga/groonga
  exclude_path:
    - temp
    - Thumbs.db
  user_data_path: /hoge/fuga/userdata
  gyazo_path: /hoge/fuga/gyazo
  recycle_path: /hoge/fuga/trash