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takahiroanno2024/2025_ai_idobatakaigi_output

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本ページについて

  • 東京都AI戦略井戸端会議のアウトプット
    • Discourseで行われた議論を集約するためのページです。
    • 会議場はこちら
  • 各ファシリテーターが議論の推移を鑑み、安野のレビューを経つつ作成・修正します。

以下Discourseからの引用です。

プロジェクトについて

  • 「東京都AI戦略井戸端会議」は、安野貴博が2つの目的で運営している政策議論のためのプラットフォーム
    • 安野が参加している東京都AI戦略会議で有益な知見を収集するため
      • AI領域においては高速に物事が移り変わってゆき、影響範囲も広いため、特定少数の有識者だけだと見れる範囲に限界が出てくる
      • そこで、不特定多数の議論、知見を集めることが有用なのではないかという仮説がある
      • さらにいえば、不特定多数からの議論、知見が集まり続けるようなコミュニティ形成、プラットフォーム構築にこそ価値があるのではないかという仮説がある
      • 本プラットフォーム上で議論された内容は安野を経由して実際に東京都AI戦略会議の議論に影響を与える可能性がある
    • デジタル民主主義のための 大規模熟議プラットフォームの開発や実験を行うため
      • AIを用いることで、SNS上の議論をモデレーションしたり、可視化したりすることができるのではないかという仮説がある
        • 台湾では、市民がオンラインで政策議論に参加するプラットフォームであるvTaiwanや、エネルギー政策に特化した議論を行った數位民主實驗平台など、同様の取り組みが行われています。
        • 現在、「α版」という建付けで小規模に運用をしている(利用ルールはこちら

image ↑ 記者会見で発表した実現イメージ

大規模熟議プラットフォームで実現したいこと

  • これまでの民主主義では、投票による多数決の仕組みよりも詳細な市民の意見を吸い上げることが非常に難しかった
  • 情報技術やAIの発展により、多くの人の意見を質的に整理し、多数決よりも建設的な形で、議論・合意形成できるようになってきている。
  • 安野陣営でこのような仕組みを開発し、ステークホルダー(政党・自治体など)に提供することで、デジタル民主主義をさらに進めたい。

上記を実現するための技術的な構成要素

上記を実現するために、下記のようなモジュールを開発しています。 あくまで仮説なので、このアルファ版の提供を通じてコンセプト自体もブラッシュアップしていく可能性もあります。

  • AIによる議論の整理・可視化
    • AIが既存のコメントなどを解析し、合意できている点や、意見が別れている点などを構造的に整理することで建設的な議論運営が行われやすくする。
  • AIによるモデレーション
    • AIが、投稿されたコメントに対して気づきを与えたり、攻撃的な内容を抑制することを通じて、建設的な議論運営が行われるようにする。
  • etc …

その他詳細

  • Discourseというオープンソースの掲示板をカスタマイズして利用しています
  • 実運用時には、実際に利用する政党や自治体が、それぞれ自分たちのフォーラムとしてホスティングし、利用いただくような想定です。

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東京都AI戦略井戸端会議のアウトプット(discourse議論の成果物)

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