このツールは、SlackのBotを使用して、AI技術のRAG(Retrieval-Augmented Generation)を活用し、質問に対する回答を提供するためのものです。 回答に使用するデータはNotionに保存されており、Notionのデータベースを参照して回答が提供されます。ベクトルデータベースにはPineconeを利用しています。
- SLACK_CHANNEL_TO_POSTに設定したチャンネルに質問を投稿します。
- AIによる回答 AIがリプライしたメッセージの下に追加のメッセージを入力することもできます。
- Notionに情報を登録
- このリポジトリをクローンします。
yarn
で依存関係をインストールします。clasp login
でGoogleアカウントにログインします。 詳しい初期設定方法はこちらを参照してください。- Gasのスクリプト プロパティに以下の値を設定します。
NOTION_API_KEY
: NotionのAPIキーNOTION_DATABASE_ID
: NotionのデータベースIDOPEN_AI_KEY
: OpenAIのAPIキーPINECONE_API_KEY
: PineconeのAPIキーPINECONE_HOST_ID
: PineconeのホストIDSLACK_ACCESS_TOKEN
: SlackのアクセストークンSLACK_CHANNEL_TO_POST
: Slackの投稿先チャンネル
- RAGの際にどの情報を参照したのかを表示する(SlackのメッセージURLなど)。
- CRAGやGNN-RAGなどの技術を利用して、回答の精度を向上させる。
- Notion SDKやOpenAI SDKなどを利用して、APIの呼び出しを簡略化する。