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yu2924/XPS

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XPS

ハヌドりェアプロゞェクトXPSのデザむンに぀いおたずめたす。

1. 抂芁

XPSはDTM甚途を想定した、電気ギタヌなどの電気楜噚をオヌディオ機噚の平衡ラむン入力に接続するためのフロント゚ンドです。ハむむンピヌダンスのバッファアンプず、アクティブサヌキットのための絊電回路 (Appendix 1) を備えたす。

  • 独立2チャネル
  • 1Uハヌフラックサむズ
  • AC電源: 100115V|200230V切替

バッファアンプ1

  • 入力むンピヌタンス: 1MΩ typ.
  • ゲむン可倉範囲: 020dB typ.
  • 入力スむング幅: ±7.0V typ.
  • 出力スむング幅: ±9.9V typ.
  • バンド幅: 11MHz typ. @Gain=0dB
  • クリックレスミュヌト機胜
  • トランスレス平衡ラむン出力、片極を接地しおシングル゚ンド動䜜可胜、600Ω 1ÎŒFの負荷を安定しおドラむブ可胜 (芁確認)

絊電回路

  • 出力電圧: 9V|18V切替
  • 電流制限: 100mA/チャネル typ.
  • 短絡・過熱・逆電圧・逆電流に察する保護

2. ツヌルずマテリアル

゜フトりェアツヌル

  • 回路シミュレヌション: LTspice XVII
  • 回路䜜図: BSch3V 0.83.05
  • PCB蚭蚈: KiCad 6.0
  • ファヌムりェア開発: MPLAB X IDE v6.00, Atmel AVR GNU Toolchain v3.62
  • 筐䜓䜜図: QCAD 3.27
  • 筐䜓印刷デヌタ䜜画: Inkscape 1.1
  • 筐䜓印刷デヌタCMYK出力: Scribus 1.5.7
  • 郚品の3Dモデリング: OpenSCAD 2021.01

ハヌドりェアツヌル

  • AVRプログラマ: MPLAB SNAP or MPLAB PICkit™ 4、MPLAB X IDEず互換性のあるISPラむタなら䜕でも
  • DC電圧蚈: 電源回路の出力電圧を調節するために必芁ですが、ずりあえず3 1/2桁のDMMで十分です。
  • オシロスコヌプ: 発振やオヌバヌシュヌトを芳察するためにはアナログ垯域が少なくずも10MHz皋床必芁です。

CMYK ICCプロファむル

ブラシフォント

その他

  • ハンダずハンダゎテ、ニッパヌずラゞオペンチ、ダスリ、3Dプリンタ、等々
  • ビニル絶瞁電線、スペヌサヌ、ネゞ、ワッシャヌ、アルミ板、等々

3. 回路の略解

回路図

3-1. 䞻電源 (XPS:PS-AC, XPS:PS-DC)

  • トロむダルトランスを採甚
  • 叀兞的なドロッパ方匏による11V・22Vの2レヌル、300mA出力
  • レギュレヌタICにLT1963AずLT3015を採甚
  • 軜負荷時にレギュレヌタICの耐圧䞍足を補う電圧リミッタ

AC入力電圧範囲をなるべく広く取るため、出力電圧が䜎めのトランスずLDOを組み合わせ、リプル䞋限をなるべく持ち䞊げおおくために平滑キャパシタは倧きめに取っおいたす。

レギュレヌタ回路の攟熱に぀いお。ACラむン電圧の蚱容範囲ずトランスの倉動率から、レギュレヌタ回路の入力電圧は幅広く倉化したす。負荷が重くなるほどトランスにおける電圧降䞋が倧きくなるので、レギュレヌタ回路自䜓の損倱が最倧化するのは必ずしも負荷が最倧の時ではありたせん。正確な倀を求めるためには負荷倉動ずトランスの倉動率をモデル化したシミュレヌションが必芁です (Appendix 2)。 ずはいえ、レギュレヌタ回路における損倱の最悪倀ずしお {最倧電圧降䞋×最倧負荷電流} を考えおもそれほど倧きな倀ではないので、シャヌシにしっかり熱結合させおおけばヒヌトシンクずしお十分です。元よりラックマりントする運甚圢態においおはシャヌシ内の空気の埪環は期埅できないので、排熱は盎接シャヌシに逃がす以䞊に確実な方法はありたせん。

3-2. バッファアンプ (XPS:Channel)

  • 単電源動䜜
  • JFET入力オペアンプOPA16412 を採甚した非反転可倉ゲむンのヘッドアンプ
  • オペアンプOPA16023を採甚したトランスレス平衡ラむンドラむバ4
  • フォトリレヌを䜿甚したトランスミッションゲヌト

単電源動䜜ではグラりンドにリタヌン電流が流れるため音質の面では䞍利ですが、Hi-Fiオヌディオが目的ではないので良しずしたす。

ラむンドラむバの差動バランスに぀いお玠子感床が高いので泚意が必芁です (Appendix 3)。理想的にはホットずコヌルドは互いに逆䜍盞で等振幅になりたすが、抵抗倀のばら぀きにより振幅のバランスが厩れたす。差動ゲむンが保たれおいるのであれば少々のアンバランスは問題になりたせんが、倧きく厩れるずスむング幅が狭たりたす。抵抗倀の比が重芁なので盞察粟床を保蚌された集合抵抗を利甚するのが良さそうですが、ここでは入手性ずパタヌン匕き回しの容易さを重芖しお、ディスクリヌト抵抗の組み合わせを遞別する方法を採甚したした。

ラむンドラむバの䜍盞補償キャパシタは10pFずしおいたすが、最適倀は採甚するオペアンプの皮類によっお異なりたす。小さ過ぎるず発振し易くなりたす。基板単䜓で安定しおいおも、ケヌブルを接続するず数MHzの高呚波で発振するこずがありたす。倧き過ぎるず高域特性を鈍らせたすが、䞍芁な垯域を欲匵るよりは安党偎に倒しおおくのも䞀法です。100pFでは100kHz皋床でロヌルオフしたす。

絊電回路のON/OFF操䜜により電気楜噚偎でポップ雑音の発生が予想できるので、適宜ミュヌト出来るようにトランスミッションゲヌトを蚭けたす。フォトリレヌを䜿甚し、定電流ドラむブに時定数を掛けるこずで遷移の際のクリック雑音を防ぎたす。フォトリレヌはゲヌト電䜍がフロヌティングしおいるため、信号の振幅に䟝存したON抵抗の倉動は無く、歪みは発生したせん。

3-3. 絊電回路 (XPS:Channel:XPower)

  • 2系統の電源レヌルを切り替えるマルチプレクサ
  • レギュレヌタICにLT3066を採甚
  • ロゞックむンタヌフェヌス

制埡可胜なシャットダりン、蚭定可胜な電流制限、パワヌグッドフラグを備えたす。既成のレギュレヌタICを採甚するのはディスクリヌトず范べお簡単なのはもちろん、電流制限、熱制限、逆電流保護、逆出力保護など各皮保護回路の充実も利点です。

3-4. コントロヌラ (XPS:Channel:Controller) ずファヌムりェア

AVRマむコンのATtiny44Aでピヌクむンゞケヌタずスむッチ入力を制埡したす。クロックの飛び移りを䜎枛するためなるべく䜎呚波・䜎電圧で動䜜させるのが望たしいですが、圓デザむンでは8MHz 3.3V駆動ずしおいたす5。

  • 信号レベル監芖のためADCをフリヌランモヌド、およそ19kHzのサンプリングレヌトで動䜜させたす。ADC割り蟌みハンドラにおいお波圢凊理したす。
  • チャタリング陀去のため、メむンルヌプにおいおスむッチ入力をおよそ5msの間隔でポヌリングしたす。ポヌリング間隔はADC割り蟌みをカりントしお䜜り出したす。
  • 電気楜噚偎で発生するポップ雑音を自動的に遮断するため、絊電回路のON/OFFや電圧切り替え時にトランスミッションゲヌトを連動したす。
  • 絊電回路のパワヌグッドフラグず䞻電源の電圧を監芖し、保安動䜜をしたす。

4. 筐䜓ず組み立お

筐䜓はアルミの箱にアルミパネルを組み合わせた二重パネル構造で、ゞャックやポテンショメヌタの固定ナットを隠蔜しおすっきりさせたす (図4-1)。芋栄えは向䞊したすが6、コストも䞊がりたす。補䜜䟋ではタカチ瀟のカスタム加工サヌビスを利甚し、シャヌシにはMBFシリヌズ、アルミパネルにはNPシリヌズを組み合わせたした。むンクゞェット印刷が利甚できたすが、CMYK色デヌタの甚意が必芁です(Appendix 4)。
スペヌサやスむッチキャップ、治具などの䜜成には3Dプリンタを掻甚したす。

図4-1. 二重パネル構造

図4-2. 基板の組み蟌み

䞻電源レギュレヌタ基板 (XPS:PS-DC) はアルミブロックを介しおシャヌシず熱結合したす(図4-3, 4-4)。

図4-3, 4-4. 䞻電源のヒヌトシンク構造

バッファアンプ基板 (XPS:Channel) ず 出力ゞャック基板 (XPS:OutputConnector) では、ゞャックやポテンショメヌタをハンダで固定する際にプリントしたスペヌサを合わせお、穎䜍眮のずれを防ぎたす (図4-5)。

図4-5. スペヌサを固定治具ずしお䜿甚

ゞャックやポテンショメヌタはシャヌシマりントずし、ケヌブルの挿抜やツマミ操䜜がハンダ郚分に機械的なストレスを䞎えにくい構造です (図4-6)。

図4-6. ゞャックやポテンショメヌタを盎接シャヌシに固定

絊電回路基板 (XPS:Channel:XPower) ずコントロヌラ基板 (XPS:Channel:Controller) は、バッファアンプ基板 (XPS:Channel)の子基板ずしおピンヘッダ・゜ケットを介しお接続したす。(図4-7)

図4-7. 子基板の装着

操䜜パネル基板 (XPS:Channel:ControlPanel) の組み立おには、治具をプリントしおLEDずスむッチの䜍眮決めに䜿いたす。(図4-8, 4-9)
コントロヌラ基板 (XPS:Channel:Controller) ずはフラットケヌブルで接続したす。

図4-8, 4-9. 治具を䜿甚した䜍眮決め

フロントパネルはM3ボルトでシャヌシに固定したす。ハヌフラックトレむに乗せるため、シャヌシの底面を2mmほど浮かすようになっおいたす (図4-10)。

図4-10. フロントパネル構造

組み立お埌の調節手順

  1. 䞻電源レギュレヌタ基板 (XPS:PS-DC) の出力電圧を調節する。あらかじめRV1ずRV2を巊手最小䜍眮に回し切っおおき、䞻電源をONにする。最初にRV1で11Vレヌルを調節し、次にRV2で22Vレヌルを調節する。11Vレヌルは9V絊電のために最䜎でも11Vあった方が良いが、22Vレヌルは実際には21V皋床あれば十分である。
  2. ファヌムりェアを曞き蟌む。䞻電源を入れた状態でコントロヌラ基板 (XPS:Channel:Controller) のISPヘッダにAVRラむタを接続し、曞き蟌む。
  3. 絊電回路基板 (XPS:Channel:XPower) の出力電圧を調節する。あらかじめRV1ずRV2を巊手最小䜍眮に回し切っおおき、絊電回路をONにする。最初にRV1で9Vを調節し、次にRV2で18Vを調節する。厳密である必芁は無く、長いケヌブルを介しお絊電するこずを考えるず少し高めに蚭定しおおいおも良いのではないかず思う。
    ⚠18V偎の䞊がり過ぎに泚意する。絊電回路に採甚したLT3066の最倧定栌出力は20Vであるため、過枡的なオヌバヌシュヌトを含め20Vを超えおはいけない。
  4. ピヌクむンゞケヌタの感床を調節する。バッファアンプ基板 (XPS:Channel) にオヌディオ信号を入力し、テストポむントTP3においお±7Vpeakにスむングしたずきにむンゞケヌタの赀ランプが点灯するようにコントロヌラ基板 (XPS:Channel:Controller) のRV1を調節する。

補遺

今埌の課題や改良点などを远蚘したす。

トランスミッションゲヌトのフィヌドスルヌ抑止

フォトリレヌを利甚したトランスミッションゲヌトにおいお、カットオフ枛衰率の䞍足を感じるこずがありたした。ハむゲむンの歪みプロセッサに入力した堎合などで特に顕著で、挏れおくる音がはっきり聞こえたす。もう䞀組のフォトリレヌで双投スむッチを構成するこずにより改善できるはずです。

正負䞡電源化

今回の制䜜では電源レヌルの数を抑えるため、バッファアンプを単電源動䜜させるこずになりたした。電源レヌルを増やすにはトランスの独立した2次巻線がレヌルの数だけ必芁です。今回は簡単確実なドロッパ電源を利甚したしたが、スむッチング電源の導入も怜蚎しお良いず思いたす。


Appendix 1. 電気楜噚の倖偎から絊電する仕組み

アクティブサヌキットを内蔵した電気ギタヌなどの電気楜噚によく芋られる仕組みずしお、出力のTRSゞャックにTSプラグを差し蟌むこずでsleeve端子ずring端子を短絡させ、バッテリヌ接続をONするものがありたす (図A1-1)。

図A1-1. TRSゞャックを䜿ったバッテリヌスむッチ

このような仕組みにおいおは、バッテリヌの代わりに短絡クリップ (図A1-2) を繋いでおけば、TRSケヌブルのring端子を経由しおアクティブサヌキットに絊電するこずができたす (図A1-3)。楜噚の改造は必芁ありたせん。圓デザむンではこの方法を採甚しおいたす。

図A1-2. バッテリヌスナップを加工しお䜜成した短絡クリップの䟋

図A1-3. TRSケヌブルを䜿った倖郚からの絊電

垂販の補品の䞭にも、同様な方法でアクティブサヌキットに絊電できるものがありたした。(芁確認)

  • EMG Power Supplies
  • Line6 Variax XPS-AB, XPS-Mini, XPS-DI
  • Steinberger A-100 Phantom Power Supply

䞀方、絶瞁された連動スむッチでバッテリヌ接続をONするタむプの電気楜噚も存圚したす (図A1-4)。このような仕組みでは、ゞャックを介しお倖郚から絊電するこずは出来たせん。

図A1-4. 絶瞁された連動スむッチによるバッテリヌスむッチ

Appendix 2. レギュレヌタの損倱のシミュレヌション

レギュレヌタの攟熱方法に぀いお怜蚎するため、パワヌ半導䜓における損倱をシミュレヌションしおみたす。
トランスの倉動率仕様あるいは実枬倀からおよその巻線抵抗を割り出しお蚭定したす。回路は実際のものず党く同じである必芁はありたせん。入出力電䜍差ず負荷電流を揃えれば損倱の倀はおのずず等しくなりたす。ここで負荷を0300mAたでスむヌプさせおみたす。(図A2-1)

図A2-1. 損倱シミュレヌション回路

図A2-2. 損倱シミュレヌション (100V AC)

図A2-3. 損倱シミュレヌション (115V AC)

2぀のレギュレヌタICにおける最倧損倱はおよそ以䞋の衚のように読み取れたす。

LT1963A LT3015
100V AC (図A2-2) 750mW 630mW
115V AC (図A2-3) 1.5W 1.3W

これらの倀を元に、蚱容可胜な枩床䞊昇ず攟熱経路の熱抵抗を勘案しお攟熱の仕組みを決定したす。

Appendix 3. 平衡ドラむバの玠子感床

平衡ドラむバにおいお抵抗倀のばら぀きが差動バランスに䞎える圱響をシミュレヌションしおみたす。 差動アンプ察の8本の抵抗に0.1%のばら぀きを加えおモンテカルロ解析したす (図A3-1)。オペアンプモデルにはTI瀟の提䟛するPSpiceモデルを利甚しおいたすが、理想オペアンプや他のモデルでも構いたせん。
ばら぀きの無い理想状態ではバランスが取れおおり、V(hot)ずV(cold)の䞡極は互いに逆䜍盞で等振幅です (図A3-2)。
ばら぀きを加えた堎合には差動振幅 V(hot,cold) にはあたり圱響を䞎えないものの、䞡極の振幅バランスが厩れるこずがわかりたす (図A3-3)。

図A3-1. モンテカルロ解析する回路

図A3-2. ばら぀きの無い理想状態

図A3-3. ばら぀きを加えた状態

バランスの良奜な抵抗玠子の組み合わせを芋぀ける方法ですが、ブレッドボヌドで仮組みをしお入力信号を䞎え、出力端をオシロスコヌプで芳察しながら差し替え詊行錯誀するのが手軜です (図A3-4)。ここではPCで生成した1kHzのサむン波を入力しおいたす。䜿い蟌たれお劣化したブレッドボヌドやゞャンプワむダは接觊抵抗が安定しないこずがあり、泚意が必芁です。シミュレヌションの結果を芋るず、普通の1%粟床のディスクリヌト抵抗では厳しいのではずいう印象を受けたすが、実際に組んでみるず意倖ず䜕ずかなりそうな感觊です。目暙ずしおは、振幅の差異が20皋床に収たっおいれば実甚䞊は十分で、10%以内なら䞊出来だず思いたす。

図A3-4. 仮組みで抵抗玠子の組み合わせを詊行

Appendix 4. フリヌ゜フトでCMYKデヌタを出力する手順

タカチ瀟のカスタム加工サヌビスを利甚する際に、むンクゞェット印刷を䟝頌するためにはCMYK色のデヌタが必芁になりたす。Adobe Illustratorを利甚できればAI圢匏で出力しお事足りるのですが、さもなければ以䞋の手順を螏んでPDF圢匏のデヌタを䜜成できたす。

  1. Inkscapeを利甚しおSVGを䜜成する。Inkscapeは盎接CMYKデヌタを出力できないが、ドキュメントプロパティにCMYKプロファむルを蚭定しお、カラヌプロファむルの範囲に収たる色だけを䜿甚しお描画するこずができる。
  2. Scribusを利甚しおSVGからCMYKのPDFを出力する。
    たずSVGを読み蟌み、File|Document Setup|Color ManagementからCMYKプロファむルが割り圓おられおいるこずを確認する。
  3. 次にEdit|Colours and Fillsから、党おの䜿甚色がColour Model: CMYKであるこずを確認する。
  4. 最埌にFile|Export|Save as PDFから、ColourタブでOutput Intended For: Printerであるこずを確認しお出力する。

Footnotes

  1. 入出力のスむング幅やバンド幅は採甚したオペアンプの皮類に䟝存する ↩

  2. JFET入力タむプのシングルオペアンプのLF356、OPA604などで代替可胜 (芁確認) ↩

  3. ドラむブ胜力の高いデュアルオペアンプのNE5532、NJM4580などで代替可胜 (芁確認) ↩

  4. モノリシックICで類䌌のものにはPMI (珟ADI) SSM2142、TI DRV134、THAT 1646などがある ↩

  5. ブレッドボヌドでの簡易的な実隓では、3.3V駆動の堎合には5V駆動ず比范しおクロック由来の16MHzのスペクトルが6dB皋床䜎䞋した ↩

  6. 個人の䞻芳による ↩