Releases: akashic-games/akashic-engine
Releases · akashic-games/akashic-engine
Release v2.4.2
機能追加
g.Game#isLastTickLocal
を追加g.Game#lastOmittedLocalTickCount
を追加
ゲーム開発者への影響
g.Game#isLastTickLocal
を追加- この変数は、直近の
update
がローカルティックによるものであったか否かを保持します。 - この変数は、主にローカルティック補間シーン(生成時に
local: g.LocalTickMode.InterpolateLocal
を指定したシーン)での最適化のためのものです。
ローカルティック補間シーンを利用していない場合、参照する必要はありません。
- この変数は、直近の
g.Game#lastOmittedLocalTickCount
を追加- この変数は、直近の
update
の通知時(の直前)に(タイムスタンプ待ちを省略する動作などの影響でエンジンが)省いたローカルティックの数を保持します。 isLastTickLocal
同様、主にローカルティック補間シーンでの最適化のための変数です。
ローカルティック補間シーンを利用していない場合、参照する必要はありません。
- この変数は、直近の
Release v2.4.1
その他変更
- g.SurfaceEffector#render() で 毎回 g.Surface の生成を行わず、g.Surfaceを持ち回るよう変更
Release v1.12.15
不具合修正
- 明示的に
g.AudioSystem#createPlayer()
を利用し、音声が再生されていない状態でエンジンがg.Game#_reset()
を行なった場合、環境によって例外が起きる問題を修正 - 音声を再生せずに呼び出された
g.AudioAsset#stop()
が、環境によってstopped
をfireする問題を修正 g.AudioAsset
の再生中にg.Game#_reset()
されると、g.AudioAsset
がその後誤って破棄される問題を修正
(これに前後してv1.13.0がpublishされましたが、作業ミスによるものです。v1.13.xはスキップされます。対応するバージョンのakashic-sandboxはありません。)
Release v1.13.0
(このバージョンは誤って作成・publishされたものです。対応するakashic-sandboxは存在しません。このマイナーバージョン (v1.13.x) はスキップされます。機能追加は行わず、不具合は v1.12.x で修正します。ここで追加されない機能が必要な場合は、v2.x をご利用ください)
機能追加
g.Game#getCurrentTime(): number
を追加早回し状態を通知するg.Game#skippingChanged
を追加
不具合修正
明示的にg.AudioSystem#createPlayer()
を利用し、音声が再生されていない状態でエンジンがg.Game#_reset()
を行なった場合、環境によって例外が起きる問題を修正音声を再生せずに呼び出されたg.AudioAsset#stop()
が、環境によってstopped
をfireする問題を修正g.AudioAsset
の再生中にg.Game#_reset()
されると、g.AudioAsset
がその後誤って破棄される問題を修正
ゲーム開発者への影響
g.Game#getCurrentTime(): number
を追加1970-01-01T00:00:00Zからのミリ秒での経過時刻(ただし現実装では小数点以下の値を含む)を返します。Date.now()
と異なり、この値は消化されたティックの数から算出される擬似的な時刻です。試験的な実装です。将来的に仕様を変更する可能性があります。
早回し状態を通知するg.Game#skippingChanged
を追加ゲーム開発者は、この通知を受けて「早回し中は演出を省略する」というようなチューニングを行うことができます。この通知は高度なチューニングのために提供されます。ゲーム開発者がこの値を参照することは必須ではありません。この通知はローカルです。マルチプレイヤーゲームの場合、他プレイヤーとは異なるタイミングで通知されることがあります。
そのためこの通知でゲームのグローバルな実行状態を破壊しないように注意してください。
現実的には、ローカルシーンまたはローカルティック補間シーンでのみこの通知を参照すべきです。
エンジン開発者への影響
g.Game#getCurrentTime(): number
を追加エンジンユーザは実装を与える必要があります。
早回し状態を通知するg.Game#skippingChanged
を追加早回し状態の変化をこのTriggerで通知してください。
Release v2.4.0
機能追加
g.Game#getCurrentTime(): number
を追加- 早回し状態を通知する
g.Game#skippingChanged
を追加
ゲーム開発者への影響
- 早回し状態を通知する
g.Game#skippingChanged
を追加- ゲーム開発者は、この通知を受けて「早回し中は演出を省略する」というようなチューニングを行うことができます。
- この通知は高度なチューニングのために提供されます。ゲーム開発者がこの値を参照することは必須ではありません。
- この通知はローカルです。マルチプレイヤーゲームの場合、他プレイヤーとは異なるタイミングで通知されることがあります。
そのためこの通知でゲームのグローバルな実行状態を破壊しないように注意してください。
現実的には、ローカルシーンまたはローカルティック補間シーンでのみこの通知を参照すべきです。
g.Game#getCurrentTime(): number
を追加- 1970-01-01T00:00:00Zからのミリ秒での経過時刻(ただし現実装では小数点以下の値を含む)を返します。
Date.now()
と異なり、この値は消化されたティックの数から算出される擬似的な時刻です。- 試験的な実装です。将来的に仕様を変更する可能性があります。
エンジン開発者への影響
- 早回し状態を通知する
g.Game#skippingChanged
を追加- 早回し状態の変化をこのTriggerで通知してください。
g.Game#getCurrentTime(): number
を追加- エンジンユーザは実装を与える必要があります。
Release v1.12.14
- doc を publish 対象から除外
Release v2.3.7
不具合修正
- 明示的に
g.AudioSystem#createPlayer()
を利用し、音声が再生されていない状態でエンジンがg.Game#_reset()
を行なった場合、環境によって例外が起きる問題を修正 - 音声を再生せずに呼び出された
g.AudioAsset#stop()
が、環境によってstopped
をfireする問題を修正
Release v2.3.6
不具合修正
- game.json に
virtualPath
を記述している場合に、require()
が失敗することがある問題を修正 g.AudioAsset
の再生中にエンジンがg.Game#_reset()
を行った場合、g.AudioAsset
がその後誤って破棄される問題を修正
Release v1.12.13
- 1.12.12が壊れていてインストールできなくなっていた問題を修正
Release v2.3.5
- ドキュメント生成方法の変更