UnitySceneViewerKun

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概要

UnityEditorで編集中のSceneを実機上で表示する（Sceneのホットリロードを行う）プロジェクトです。Sceneの変更内容を素早く実機上で確認する場合に使用します。

画像の左側がAndroidで実行されている内容です。

動作確認環境

動作確認済みUnity

• Unity2019.4.19f1

動作確認済みプラットフォーム

• Android
• iOS

インストール方法

git

git clone https://github.com/katsumasa/RemoteConnect.git
git clone https://github.com/katsumasa/UnitySceneViewerKun.git

UnityPackageManager

1. ステータスバーの Add ボタンをクリックします。
2. パッケージを加えるためのオプションが表示されます。
3. ドロップダウンから Add package from git URL を選択します。テキストフィールドと Add ボタンが表示されます。
4. テキストフィールドに次のGit URL を順番に入力し、Add をクリックします。
   • https://github.com/katsumasa/RemoteConnect.git
   • https://github.com/katsumasa/UnitySceneViewerKun.git

使い方

事前準備(Playerのビルド)

UnitySceneViewerKunPlayerPrefab.prefabのみが含まれたSceneだけで構成されたアプリケーションをビルドします。具体的な基準は下記の通りです。

1. File > New Scene > Emptyで新しい空のSceneを生成する
2. UnitySceneViewerKunPlayerPrefab.prefabをSceneに配置します。
3. File > SaveでSceneを保存します。
4. File > Build SettingsでBuild Settings Windowを開きます。
5. Add Open Sceneから先程作ったSceneをScene In Buildに追加します。この時他のSceneが含まれている場合は、チェックボックスを外してビルドの対象から取り除きます。
6. DevelopmentとAutoconnect Profilerのチェックボックスにチェックを入れます。
7. Build And Runでビルドを実行します。

Sceneのリロード方法

下記の手順でUnityEditor上で編集しているSceneを実機上に転送します。

1. Unity Editor上で実機上で確認を行いたいSceneを開きます。
   

2. Window > UTJ > UnitySceneViewerKunを選択し、UnitySceneViewerKun Windowを開きます。
   

3. Window左上のプルダウンメニューから事前準備で実行した、Playerを選択します。（※ProfilerやFrameDebuggerで接続先を選ぶ場合と同等です）

4. Window中央のプルダウンメニューからPlayerのPlatformを選択します。

5. Reloadボタンを押します。

6. 暫く待つとUnityEditorで開いているSceneが実機上で表示されます。(Sceneの内容のAssetの数に左右されます)

以上です。

その他

不具合等ありましたら、issueより報告をお願いします。 フィードバックやコメントもお待ちしております。
木村 勝将：katsumasa@unity3d.com