Releases: kurema/aozora2htmlSharp
Releases · kurema/aozora2htmlSharp
v2.0.0
リリースノート
Utils.IllegalCharCheck()
の問題を修正し大幅に高速化しました。- JIS X 0213のテーブル(
jis2ucs.yml
相当)の実装方法を改良し、ファイルサイズを縮小しました。 - 他に様々な高速化を試みました。それらのパフォーマンスへの影響は軽微です。
- 対応言語の追加:英語。
- コマンドラインに
--check-newline false
オプションを追加しました。 - 関数名・クラス名の変更などC#に準拠した修正を行いました。
- GitHub Actionsを更新しました。
- Binary.zipに非AOT形式を追加しました。
v1.0.0との比較
v2.0.0は内部の改良を多数行いました。
挙動自体はオプションの追加と多言語化のみで、aozorahack/aozora2html準拠のv1.0.0とほぼ変わりません。
ライブラリとして使う場合は大幅な修正が必要です。
その他
その他についてはv1.0.0を参照してください。
Console: v1.0.0
v1.0.0について
本家aozorahack/aozora2htmlのv3.0.0準拠。
コンソールコマンドのみ。
ライブラリは含みません。nugetにも登録していません。
このバージョンはメソッド名や挙動など可能な限り本家と同様にしています。
Binary.zip
添付のBinary.zipには各対応環境向けの実行ファイルが含まれています。
.NETランタイムをインストールせずともダウンロードし実行権限を付与すれば動作します。
*.pdbファイルはデバッグ用のシンボルファイルなので削除しても動作します。
テスト
テストは本家のものを全て移植しパスしています。
配布バイナリでのテストは一部の環境でのみ実施しています。
今後
このリリース以降は本家に準拠しない修正を多数行います。