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ROSパッケージのcloneとビルド

Ryodo Tanaka edited this page May 12, 2018 · 1 revision

0. ROSのインストール

indigo,kineticに対応しています.
好きな方でROSのインストールをしてください.
また,本パッケージのビルドでは,catkin_toolsを利用することを推奨しています.
catkin_toolsをインストールしていない方は下記要領でインストールしてください.

$ sudo apt install python-catkin-tools

catkin_toolsを利用する際には,catkin sourceコマンドが有効になるようにしておくと便利です.
詳しいことはTORKのページをご覧ください.

1. ワークスペースの作成

下記要領でROSのワークスペース(catkinizeされたワークスペース)を作成してください.
なお,"<>"で囲まれている部分は任意のディレクトリPathを適用して考えてください.
また,"<>"内で使われている名称も任意のものに変更して問題ありません.

$ mkdir <catkin_ws>/src -p
$ cd  <catkin_ws>/src
$ catkin_init_workspace
$ catkin build

2. 本パッケージのclone

下記要領で本パッケージをCloneしてください.

$ cd <catkin_ws>/src
$ git clone https://github.com/CIR-KIT/fourth_robot_pkg.git

なお,CIR-KITのメンバーで自身のアカウントにSSHキーを登録している場合は,

$ cd <catkin_ws>/src
$ git clone git@github.com:CIR-KIT/fourth_robot_pkg.git

としてcloneしたほうが後々開発しやすいですよ!

3. 依存パッケージのclone

wstoolを利用して依存のパッケージ(非リリースのパッケージ)をcloneします. 下記要領で行ってください.

$ cd <catkin_ws>
$ wstool init src
$ wstool merge -t src src/fourth_robot_pkg/dependencies.rosinstall
$ wstool up -t src

4. 依存パッケージのインストール

rosdepを利用して依存パッケージ(リリースされているパッケージ)をインストールします. 下記要領で行ってください.

$ cd <catkin_ws>
$ rosdep update
$ rosdep install -y -r -i --from-paths src

5. パッケージのビルドとPath通し

下記要領で本パッケージをビルドしてください.

$ cd <catkin_ws>
$ catkin build
$ source devel/setup.bash

なお,catkin srouceコマンドが使用できる方は,最終行の

$ source devel/setup.bash

$ catkin source

に読み替えて実行してください.